第10回 遺跡発掘調査報告会 新潟ユニオンプラザにて、2003年3月2日(日)
主催・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団 新潟県教育委員会
仲田遺跡 所在地 中頸城郡板倉町大字熊川字仲田
調査期間 2002年9月〜12月
調査面積 5100平方メートル
発表者 加藤 学 以下は、事業団・加藤氏の報告発表より。
仲田遺跡は、頚城平野の南東端、別所川、大熊川によって形成された扇状地の
末端に立地。発掘調査の結果、旧小熊川の左岸に築かれた中世期(平安時代後期〜
鎌倉時代、11〜13世紀)の集落跡であることが明らかになった。
遺構 溝13条、掘立柱建物31棟、井戸76基、土坑46基、柱穴2466基、竪穴
住居1軒などが検出された。そのほとんどが中世のものである。
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出土遺物 甕 |
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出土遺物 珠洲焼 壺など |
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出土遺物 灯明皿 素焼きの灯明皿 その他 |
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出土遺物 |
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出土遺物 磁器 中国から 輸入され た磁器。 |
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出土遺物 甕 |
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出土遺物 石製品 砥石、硯 鉄製品 馬具、鎌 |
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出土遺物 木製遺物 下駄、櫛、など |
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出土遺物 木製遺物 椀、漆塗椀 木製遺物の出土が 注目された。生活 に密着した多様な 道具、建築部材が 出土した。 |
今回の発掘調査の結果、川辺に築かれた中世前期の集落の実態が明らかになった。
特に、溝により整然と区画され、建物が計画的に配置される在り方は注目される。新潟県
内で当該期の集落跡が調査された事例は数少なく、今後の中世集落研究に多くの情報
をもたらすものと期待される。
道端遺跡へ行く
お聴きの曲(MIDIファイル)はヤマハ(株)から提供されたものです。
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