開設:2004/02/05
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北摂の見どころ
民鉄 大阪モノレールの冬対策


鉄軌道を走るお馴染みの鉄道の冬対策といえば、
・ポイントが凍り付いて不転換になるのを防ぐために融雪灯を焚く
・雪の積雪が少ないシングルアームパンタグラフを採用する

などがありますが、モノレールの場合はPC(プレストレスト・コンクリート)軌道であるため、道路と同じように凍結の恐れがあります。その上をタイヤで走りますので、もし凍結してしまうとスリップしてしまうかも知れません。

こうなるのを防ぐため、毎年11月頃から3月頃まで先頭車の連結器を使い、凍結防止剤(?)撒布機を装着しています。防止剤は運転台内に設置される投入口から車両に予め設置されたパイプを通り、撒布機に供給されます。

■撒布機の様子
左 右
運転台から見て左側(1622号車@阪大病院前)と右側(1125号車@万博記念公園)です。
初めて見た時は先端からぶら下がるブラシのようなもので雪を蹴散らすのかと思っていましたが、よく見ると軌道面から少しだけ離れており、直接雪かきは出来ないようです。

実際に撒布している所を見たことは無いのですが、結構大きな装置です。左右にダンパーのようなものが付いていますが、連結器に押し付ける役目をしているように見えます。また、2000系ではパット見ただけですが少し外観が違うようにも見えました。いずれ乗れたら御紹介したいと思います。

左側には何かのメーターや車両に繋がるチューブが見られます。このチューブは車両に予め設置されているパイプで運転台に繋がっています。運転台には防止剤の投入口が設置されます。

運転台に設置された凍結防止剤投入口1622号車の運転台です。緑色の器具が投入口で、この時期のみ姿を現します。両側の脚はキチンと製造当初から固定用のアタッチメントが準備されているようで、真ん中の丸い穴から防止剤が流れていきます。

なお、この20番台車に搭載される投入口は画像のような器具ですが、番台によって違いがあるようで運転士さんの邪魔になりそうな所に設置するタイプのものもあります。こちらもいずれ御紹介できれば、と思います。

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