| 12/15〜16 第1回養成講習会(芸北国際) |

この日は前日からの積雪が20センチ程度あり、芸北地方は一面の銀世界。
待ちに待った城の季節になってきました〜。
ということで、第1回養成講習会の始まり始まり〜。
←15日の朝の芸北国際おーひらエリア。
まだまだ積雪量少なく、もう一降り二振りほしいところ・・・。
自分なりに感じたこと・・。
準指もテクもやってることは同じ。
テクに合格するには体感的に準指で出てくる種目の要素を感じていると思う。
ズバリ・・・ズレ幅の調節。
ズレに乗れるか?ということ・・・。
この言葉に尽きると思った。
セーフティーとかコンフォートとか難しい言葉で分けているけど、要はズレにのって弧を描くことが出来るか。
その中で圧とのやり取り、流れを表現できればイイと・・・。
足裏への圧感覚を感じようとせず、フォームだけに意識が集中してしまうようなことだけは避けたい・・・。
後は押し出す(セーフティー)かひねる(コンフォート)かの違いじゃないかな??
・・・と、そんな気がした。
このくらいのレベルになればみんなカービング出来る。
切っていこうとするとおそらく・・・。
ズレに乗って行くことでキレに繋がるという滑りが大切。
それを体系的に考えることが出来るという点では有意義だと思いました。。
ただ、やっぱりせっかくスキー場にいったんだからもうちょっとかっ飛ばして滑りたかったなあ・・・。
講習の合間にガッツリ行かせていただきました。
やっぱスキーは最高!! |
 
今回ご一緒した仲間たち。

一緒に滑って声をかけてくれた人もありがとう!!
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| 1/26〜27 第2回養成講習会(県民の森) |
今回、天気予報が「雨」だったんですが何とかぎりぎりの雪模様でした。
しかし、やはりかなりの湿雪。
まるで片栗粉のような感じでしたわ。
ま、雨が降るよりマシなんで文句は言えません。
県民の森スキー場駐車場にて朝。。
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さて、第2回の養成講習会ということです。
ご存知のとおり準指の検定種目は大まかに言えば3つの舵取り要素を使い分けることを求められます。
一つは「セーフティー」それから「コンフォート」そして「チャレンジ」。
こんな使い分けをすると怒られるかもしれませんが、自分にとっては一番分かりやすいなあ〜と思います。
「セーフティー」とは進行方向に対してかなりターン外方向へのスキッドを使っていきます。
「コンフォート」はより進行方向に対してのスキッド。
この二つは捕らえの部分でズレ幅を使って板をたわましていくという部分において要素は共通していていると感じました。
そして、「チャレンジ」。
今回明確に感じたのは、このチャレンジ(カービング)での滑りは、他の2態とは全く違った運動で組み立てられているのではないか?ということです。
シーズン前半戦、技術選へターゲットを絞って滑走してきたので特にそう感じたんでしょうか・・・。
何が違うかというと・・・切り替え部分での運動です。
チャレンジ(カービング)要素を求めていくと、流れの中で自然な重心移動が感じられますが、始動部分でスキッドを活用しようとすると重心移動をいったん止めてしまうような感覚がありました。
それは、
あくまでも外足を中心に雪面抵抗を捕らえていく意識優先なのか?
それとも
外足意識を持ちながらも、内足インエッジを意識できるポジションへ重心を素直に落とし込んでいくのか??
の違いだと思いました。
第1回目の講習会では感じなかったのですが(というよりカービングの滑りをしてないから?)これを感じたということは、滑走感覚が“進化”してきているのかな〜?
と思ったのでした。
(ただし、これを意識して使い分けるには外足へ重みをいつでものせることができるようになっていることが必要。レベル的には1級以上(それ以上?)限定ではないでしょうか??)
では自分なりに感じた各種目の技術要素を具体的に書き残しておきたいと思います。
もちろん、これは自分が感じただけなのでタダのデタラメかもしれませんので、何か感じることがあればぜひアドバイスなどいただければ・・・・なんて調子イイ??
◎セーフティー(シュテムターン)
急斜面でのスピードコントロールを目的とした技術です。
山足開きだし動作ということで、切り替え部分で自然とクロスオーバーしてしまう自分にとって非常に難易度の高い種目ですね〜(笑)
クロスオーバーできない人が、どうやったら急斜面でターンしながらスピードをコントロールするのか?ということでしょう。。。
自分が意識したのは、まず、重心移動の流れを出していくことを意識しないことです。
Cのイメージでターンしていくといいと思いました。
切り替えで一度流れを止める・・・そしてターン外方向に重心をスライドしながらスキーを押しずらして次のターンに入っていく感じです。
スキーの迎え角をしっかり意識して、圧をもらいながら徐々にターンに入っていきます。
足裏に圧を感じることが出来れば谷回り部分をしっかり表現できるので高得点に繋がると思います。
ズレ幅に乗ってコントロールすることが出来れば問題なく合格点が引き出せると感じました。(←ホントか?)
ま、できるかどうかは別問題ですが・・・。
◎コンフォート(プルークボーゲン、小回り種目、大回り種目)
最も実用的な技術だと思います。
プルークボーゲンで問題なのは、舵取り後半内足が外足と同調して内膝が返ってきてしまうこと・・・(汗)
両足のインエッジをしっかり意識しないと・・・。
舵取りの要素としてはスキッド&カーブですから、舵取り前半から後半にかけてズレ幅を小さくしていけばいいです。
このなかで重要なのは、しっかり雪面抵抗(圧)を足裏で感じることです。
圧のやってくる「強さ・場所」を感じながら、脚の捻りを使ってその「方向」を変えてやることでズレ幅が自然と小さくなってくると思います。
そして切り替えでニュートラルポジションを作ること。
こんなとこかな?
これもできるか不安・・・。
小回り種目についてはキレや抜けを表現するんではなくて、運動の正確さ、滑らかさを表現していったほうがイイと思います。
丁寧に運動を見せる滑りを心がけないと。
小回り準指バージョンとでも言いますか・・。
そのなかで一つ掴んだものが・・・それは・・・。
谷回りで脚を大きく体の外へ出していく動きです。
“外腰の下“からもう一押し押し出すことで脚の動きを大きく出せる方法をツカんだ・・。
ポイントは、谷回り部分で徐々に圧を高めていきながら雪を上手く削りだすこと。
重心を落とし込んで早く雪面を捉えるイメージを取り入れたのが良かったんだと思います。
このあたり、ミセル滑りをする時にすごく有効に使えそう・・・。
大回り系については特に大きな技術変化を感じています。
クロスオーバーでの効率的な重心移動のイメージを膨らませてきた自分にとって、ターン始動部分でスキッドを意識的に使うのは一度重心位置を「リセット」してしまうような感覚になってしまいます。
準指の種目はあくまでもスキッド&カーブを主体とした滑りになるのでやっぱり滑り方が違ってくるのかなあ・・・。
このあたり、まだ整理できていません。
去年のイメージだとジャストフィットだったんだけど・・・。
チャレンジ(中回り)
今年、この種の滑りでは大きな進化がありました。
クロスオーバーで積極的な重心移動をしてスキーのトップ部分で圧を捕らえてやることで、ターン内向きの力を働かせることが可能になるのです。
このクロスオーバーから捉えの部分、そして谷回りでの運動が実現できると、より高い次元のカービング要素を表現することが出来るように感じています。
中回りではこの運動の流れを途切れさせずに滑ることと、切り替え部分でしっかりベンディングを活用することで新しい感覚の中回りが出来るようになりました。
その他のポイントとしては、
中回りの運動の中で出来るだけゆっくりとした流れを作っていくこと。
ニュートラルポジションを意識すること。
脚の動きを大きくだしていくことを意識すること。
重心の上下動が生じないように注意を払うこと。(ベンディング要素が必要)
でした。
PS.
舵取りの質を3態に分けて考えてみると上のようになるのですが、足裏感覚を感じることが出来ると、雪面からやってくる力の方向が常に変わっていくことに気づきます。(下図参照)
この圧との力のやり取りを常に感じることができるようになることが重要だと思います。
コレを感じることができないと、外向がどうのズレがどうのカービングが・・・上下動が・・・などということだけに集中してしまって、不自然なフォームが現れることになると思います。
あくまでも雪面との力のやり取りの結果生じるフォームであり、運動の流れであることをしっかり理解していくことが大切だと思います。
実践的な滑りの中でもこの力のやり取りを感じることによって、カービングスキーの性能を引き出していく運動を考えていくことができるようになれば、一気にレベルアップすると思います。
上手い人は切ろう、捻ろうという意識がなくても超人的な滑りをすることが可能なのです。
この力のやり取りを感じること、利用することでそれが可能になっていくのだと思うのです。
自分の筋力だけでなく、しっかり落下力を使っていくことで結果として生じる運動を考えることが大切なのです。
そういった意味では、この3態を自在に操れるようになることはスキーレベルアップのための大きな意味があると思います。 |
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2/15〜17 準指導員検定会 |
準指導員検定・・・。
ハッキリいって私、最初から落ちる気なんてさらさらなかったし、ただの通過点くらいに思ってました。
だからコンディション的にも気を使わなかったし、疲れていても落ちるもんじゃないよ・・くらいに考えてました。
正直、テク=準指じゃなくてテク>準指いや、もっと言えばクラウン>テク>指導員>準指>1級くらいに考えていたのかも・・・ハズカシイ。
技術の奥深さというものがマダマダ理解できていなかったんだなあ・・と気付かされた検定会でした。
確かに指導員をもっている人でもテクに通るとは限らないでしょう。
その逆の方が確率から言えば高いかもしれません。
しかし、そこには師範し、運動技術をしっかり理解し表現するということが隠れているのです。
急斜面でガンガン降りてくるといった凄みだけではなかなか気付かない感覚があることに気付くでしょう。
もちろんその逆もあると思います。
両方の動きを取り入れて結びつけることができれば、上達の近道になることは確実だと思いました。
それがなんなのか??おぼろげながら見えていたものがさらにはっきりと見え始めてきました。
来シーズンに向けての課題を頂けたような気がします・・。
広島では期間限定のハイシーズン。
雪があるうちに滑走日数を稼いでおこうと思って、ここのところ滑りすぎてました。
頼みのサプリメント効果も少なく、朝から筋肉痛。
検定会場に移動すると既に足はプルプル・・・。
インスペでデラがけるのが苦痛で仕方なかったです。。はあぁ~。
そんな状況で迎えた検定会。
しかし、落ちる気は毛頭ありませんでした。。。なんせテクだから・・←根拠はなし。
ただの通過点という気持ちが後で大きな後悔の元に・・・。
それから雪不足で急斜面を殆ど使えず、緩・中斜面という状況の中では自分の持ち味を発揮することは難しかった。
では順を追って・・・
2/15
◎小回り(発展技術;状況に応じた技術)

急斜面を使えず、中・緩斜面での検定。
朝一番ということで、雪質は最高に近い状態。
自分のねらいとしては、スキッドを上手く使って脚の動き・スキーの動きを大きく見せ、かつ抜け出しの良さ、滑らかさを表現しようということだった。
ところがところが狙いとは裏腹に最悪の滑りに・・・。
コンディションの悪さによるポジションの乱れから、スキーをしっかり出していく前にエッジが立ってしまって、ただの反動を使った小回りに・・・。
(このあたりは2/15〜17の滑走記録の動画をみても特徴が出ていると思います)
もちろん板を大きく動かし、回しこめるハズもなく・・ゴール。
このとき、全然体が動かないことを改めて認識。
今年自分が掴んだ感覚を表現できず悔しかった。
高得点が期待できるハズもなく・・
76点。
ほんとは後プラス1〜2点欲しかった。。
◎プルークボーゲン(応用技術;スキッド&カーブ)
苦手の低速種目。
この検定をナメていたこともあって、殆ど練習せず本番を迎えることに・・。
当然、理想のイメージなどあるハズもなく何となくの演技。
やっぱり低速種目って奥が深い。
75点結果オーライ。
今もってプルークの謎は解けないまま・・・。

◎シュテムターン(セーフティー)
中・緩斜面を使ってのシュテムターン。
苦手種目そのA.
自分なりにはかなりいい感触があった。
捉えは早かったし、谷回りでの雪面抵抗もしっかり捉えられた。
・・が、結果は74点。
検定員いわく、「運動要素が違っていました」ということらしい。
どうやらセーフティーじゃなくてコンフォートタイプのシュテムになっていた模様。
無念。。
洗練されたシュテムということであれば十分な評価がもらえたと思うけど、準指で求められるものではないということらしい。
(クラブの大先輩指導員発言より

◎カービング中回り(カービング)
中斜面どころか完全な緩斜面での検定。
ここのとこの不調を反映して、スキーじゃなくて体を動かす滑りに・・・。
ただただ角付けに頼った滑りになってしまった。
全然納得できないすべり。
76点。
情けなし。。
◎制限滑降
中・緩斜面を使ってのGSセットに近いコース。
やはり疲れがたたってズレズレターン&後半の緩斜面では足にきてクローチングを組んだままターンできない始末。
全然納得できない滑り・・・悔しい。
77点。
でも楽しかったなぁ。
またポールしばきたい!!
2/16(二日目)
◎大回り(発展技術;状況に応じた技術)
中斜面を使っての大回り。
得意種目だけあって今度こそは!!と力むも・・・
ポジションは悪いし、外足は踏み外すわ、切り替えも急激。
滑り終わって悔しさしか出てこなかった。
76点。
得意の大回り・・点数以上に凹んだ内容だった。
◎小回り(急斜面不整地)
コブはなかったが、雪はグチョグチョのべチョべチョ。
広島では雪が少なく、不整地にしてしまうとブッシュが出現して滑れない。
完全なフラットバーンだったが、土の混ざった滑らない雪で難しい状況だった。
脚が動いてこないのでとにかく板を体の下へ置いて落差だけをとって縦目に降りた。
ほんとはもっと板を回しこんで横スペースを使っていきたかったが、コレが精一杯だった。
77点。
やっぱり心残りだった。
◎総合滑降
中斜面を使っての滑走。
物凄い快晴&気温の高さでバーンはグショグショ。
思い切っていこうと誰も通ってないラインで降りてみた。
漕いで2ターン目の落ち込み・・・と次ぎの瞬間弾き飛ばされ・・・「コケたっ?」と思った。
気付くと間一髪内足で雪面を捉えることが出来た。
生還。。
アレで20メートルは損したと思う。
それ以降は開き直って気持ちよく大回りしてみた。
75点。
点数以上に後半の感触の良さに納得の1本だった。
今回の検定で、初めて板に圧を捉えて開放する運動をダイナミックに出せた。
最後の2ターンだけだったけど・・・。
そこそこ気持ちよかった1本。
◎小回り(コンフォートタイプ)
雪はグショグショのベチョベチョ。
しかも超緩斜面を使ってのかなり難しい状況。
予想どうり全くスキーが滑らない。
滑らない雪に悪戦苦闘してポジション外しまくり・・・。
これでエッジが立ってしまい、スキーの動きを止める悪循環・・・。
お粗末な内容。。
75点。
ビデオを撮ってなくてよかったと思うくらいでした。
2度とこんな滑りはしたくないと心に誓った緩斜面小回り。
緩斜面でのすべりの奥深さを痛感。
感想。
今回の検定会、上位陣のレベルは非常に高かったと思います。
特に技選トップだったM氏の滑りは印象的でした。
彼の滑りが基本技術をしっかり理解している上に成り立っているものということをハッキリ認識できました。
小回りでは滑らない状況でしっかり板を走らせ、回しこんでくるし、捉えも早い。
大回りではターン後半板をしっかりと滑らせていきながら雪面を捉え、切り替え直後から板の表面を見せてきます。
しかもそこからなかなか落ちてこない・・・谷回りのスペースが異様なほど大きいのです。
特に印象的だったのは、一見鋭く、素早い動きの中でも決して過度な角付けをしていないことです。
小さいころ競技をしていたと聞いたし、スキーを滑らす術を知っているのかもしれません。
滑らない状況でスキーを滑らす技術。
これに関しては、完全に自分には無い、しかも理解できないものでした。
ターン後半、効果的に板を滑らすということをもう少し緩斜面で取り組んでみよう・・・と思いました。
角付けに頼らずに、スキーをしっかり滑らせて雪面を移動させていく・・・。
これが出来れば、スキーを体から大きく離して動かしたり、減速せずにターンをする、雪面を離さない滑らかなエッジングに繋がると思います。
カービングに必要以上にこだわってしまって調子を狂わせていた自分にとって、次のステージへの入り口になるかもしれません。
らだーかぁさんがいっていた「R=20」の話、もう一度思い出したのでした。
それから、最初からこの検定会にターゲットを絞ってなかったのでコンディション的に最悪だったことが、もしかしたら自分の技術の未熟さをさらに良く分からせてくれたように思います。
良かったのか悪かったのか良く分かりませんが・・・。
それが分かるのは来シーズンかも!?
ただし、次回こういった機会があるときはベストポジションで最高の自分の滑りを評価してもらいたいものだと思います。
足にきてると、足裏感覚感じるどころじゃなくなるからね〜。
足裏感覚を上手く感じて滑らかに高めたり減じたり出来なかったのはやっぱり悔しいい!!
準指導員検定・・・ゴールとしてではなく、これから上を目指す上での一つの通過点として技術要素を感じて理解してやることが出来れば、案外得るものが多いんじゃないか??そんな気がしました。
こういった事を考える中で、現在のカービング万能の雰囲気を少し行き過ぎじゃないかなあ??とまたまた疑問に思ったり。
エッジを食いつかせて板に乗って滑ることが果たしてスキー技術の最高峰なのか??
ただの若気の至りではないだろうか??
そんな気も無きにしも非ず・・・こんなんだからカービング小回りがいつまでたってもできないのかな??
まあ、なんにしてもいい経験になりました。。
これからはもう少しエッジングというものに対してもっと合理的な動きがイメージできるよう精進します!!
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| 結果・・・合格でした。 |