今月のテーマは、ズバリ!
「ネットで上達9月編」です。
今月からのテーマは、今までの先鋭的な技術論を理解するためのものから、
一転・・実用的な話題に移っていきたいと思います。
@先シーズン課題として残ったことやオフトレをしていく中で見えてきた修正点
B今まで掲示板に書き込まれたことについての総括
Cオフ会での感想や今後の目標(10月以降予定)
D・・・etc
これらは雪サブ一人のものでなく、
ここに集まってくれるいろんな人の感覚や問題点を共有することで、
「ネットを使ってどれだけスキーが上達出来るか」
を探っていこうというもの・・・。
ま、いろんな人の目標や修正点あるいは感覚をUPしていくことで、雪がなくともいろんな感覚を得ていきたいと思うのですわ・・・。
皆様のご参加をお待ちしております!!
シーズンインまで突っ走っていきたいと思います!!!
意見交換の広場・・・ですお気軽にどうぞ!! 活発な意見交換がされています。
のぞくだけでももちろんOK!、ついでに何でも気軽に書き込んでみてくださいね。
すごく参考になると思います!メール あなたの滑走感覚や参考意見を頂きたいです。
UPさせていただきます。・・いやさせてください!!
いろんな意見をお待ちしています。今月のテーマは、
いろんなスキーヤーの滑走感覚や経験を共有することで、
雪上に立たずしてスキー上達してしまおうという欲張りな企画です
ご協力よろしくお願いします \(~o~)/
@先シーズン課題として残ったことやオフトレをしていく中で見えてきたこと
まずは、先シーズン気付いたり教えてもらった感覚を思い出して整理してみたいと思います。
その中から課題として残ったことや気をつけたいと思ったことをおさらい。☆LETスキーとの出会い (2001/9/13)
実は、今となっては自分でもそうだったんだなあ・・と思うんですが、考えてみると「LETスキー」という言葉と出会ってからまだ1年も経っていないのです。
(もちろん去年の【TOK】先生のHPを見つけたことがキッカケです)
去年の今ごろは、スキーをどう操作したら鋭い滑りが出来るのか?あるいはどう動いたら自分が目指している滑りが出来るのか?といったことばかり考えていました。
完全な「DOスキー」のみのイメージでした。
そんな自分が出会った「LETスキー」という言葉・・・はっきりイってカルチャーショックでした。
雪面抵抗を利用してスキーをタワませ、スキーが曲がってくれるようにポジショニングしていくということ。
雪面抵抗を利用するということは少なからずズラしていくということだと思います。
ズレというものに対してのイメージが大きく変わる転換点でもありました。
それまで「板をタワませる=踏み込んでいくもの」だと考え、この状態で切っていくことばかり考えていたのですから・・・(それも一つの要素であると思いますが・・それだけではないということ)
結果的にはこの意識の変化が自分にとって大きな滑りの変化をもたらせてくれることになったんですが・・・。
で、まずは興味をもったついでに【TOK】先生のレッスンを実際に受けてみたのですわ。
レッスン当日は雨がザーザー降ってた関係で、バーン状況は完全な湿雪。
LET感覚の有効性を感じるには絶好?のコンディションでした。
エッジをいくら立ててもズブズブ埋もれていくだけだったのでDO意識ではまともに滑れなかったのと、大きな雪面抵抗を感じられるので、LETとは何ぞや?ということを感じやすい状況でした。
「LETスキー」と一口に言っても、人それぞれ違うと思いますが、このとき自分なりに感じたのは、「滑りの中で自分からスキーをどうこうしようとするよりも、良いポジションに乗って足裏感覚を大事にし、スキーから感じ取ることが大事なんだ」ということです。
こういった感覚を研ぎ澄ますことで、不思議なことにスキーが自分の体の一部のように動いてくれます。
かなりの湿雪だったので、ズラそうと思ってもズレるもんでもありません。
ただただ、「良いポジションに乗って足裏感覚を大事にし、スキーから感じ取る」ことに集中したのです。
LETスキーとは、スキーから感じ取る意識を大切にすることだと思ったのでしたわ・・・。
これは雪面抵抗であり、ズレ幅であったり、板がしなっていく感覚だったり、圧・・etcだと思います。
今までの自分はコレを完全に無視していたのだと気づいたのでした。
・・・抽象的な表現になってわかりにくいかもしれませんね(笑)
今では"フィーリングスキー"という言葉が心地よく響きます。(←もちろんサワリだけですけど・・)
◎ポイントは
足裏感覚を大事に!!ズレることで板がタワみ、タワむことでキレが生まれます。
感覚的にはただズレているのでもない、切っているのでもないような感覚になるのかな??
ポジショニングが大事になってきます。
しっかりたわんでくるまでスキーの上に乗れることが大切。
この感覚が分かったことで雪面タッチのイメージがガラッと変わりました。
以前よりフラット気味に捉えるような感覚になったのです。
00-01シーズン最大の収穫でした!!
☆マジックハンドの思わぬ効果(2001/9/18)
これ、レッスンを受けるまでは、はっきりいって自分には関係ない技のように思っていました。
しかしながら、このマジックハンドというものは、実は非常に良く考えられている技なのではないかと今では思っています。
(※マジックハンドとは・・・【TOK】先生のページへ説明があります)
まず、自分にとってどの辺が有効だったかというと・・・
@切り替えから雪面を捉えにいくとき、外側の肩が引けてしまうのを防ぐ。
Aターン中外腕が引けてしまうことが無いので、不必要な上体の外向を防ぐことが出来る。(正対気味に意識できる)
Bターン中、外足に重みを乗せやすくなる。(構えが深くなる)
Cターン後半、体が内側に残らないような動きを意識しやすい。
今のとこ思いつくのはこのくらいです。
シーズン中はそこまで意識していなかったんですけど、オフになってローラーブレードをビデオで確認してみていいフィーリングがありました。
さらに、ターン前半外腕でリードしていくような意識があるとより効果がパワーアップするようです。
☆かかと支点つま先捻りとの出会い(2001/9/19)
スキーへ乗っかるポジション(前後)はイロイロ個人差があると思います。
雪サブ的には前傾がきついというより、むしろ後傾気味。
かかとの重みが抜けてテールがずれたりすることはほとんどありません。
・・・なのでかかと支点というのはイメージしやすくてなかなかいいんですが、問題はつま先捻り。
こいつを意識してやることで滑りが大きく変わったといえると思います。
つま先捻りと言ってもこねくり回すような捻りではありません。
かかとを支点としてスキー全体に荷重した結果、スキーのトップ方向から返ってくる力を意識してつま先をそらせるような感じです。
このとき、そるのは自ら力を加えていくのではなく、あくまでスキーのトップ方向から返ってくる力を感じることでそらされるような意識です。
意識の違いをちょっと画像にしてみました(汚ない足をアップしてしまいました・・・お許しを・・)。
これは私にはかなりの効果がありました
@以前のイメージ
かかとを荷重点として、つま先を押し込むように力を加えていく感じ。
スキーから返ってくる力に意識をおかず、常に押し込むことになる。A今のイメージ
かかとを荷重点として、つま先をそらせていくような感じ。
そらせていくのは、自ら力を加えるのでなく、スキーのトップ方向から返ってくる力を意識した運動になる。
まず大きな差は・・・足首が常にユルまないということです。
私の場合、@の意識では切換えで足首が緩んで体が遅れることがあったのです。
写真から想像してみてください・・・ここからつま先を踏んでいきます・・・すると・・・どうでしょう?
反動として足首が緩んでスネの角度が起きてくるのがイメージできると思います。
そしてA。
気をつけないといけないところは、自分からそらせるのではなくて雪面に働きかけたスキーから帰ってくる力を意識してやることです。
つま先というより、スキーのトップ・・・つま先よりずっと先に意識をおいていくとイイようです!
足裏感覚に意識を集中します・・・すると・・どうでしょう?・・・
はい、足首が緩みませんでしたね!(私の場合)
よくスキーでは足首が使えているかどうか?ということを聞きます。
雪サブ的にはあんまりよく分からないんですが・・・足首が緩まないことが大事なのかなあ??と思ったりします。
このかかと支点つま先ひねりにより足首がユルんで切換えで体が遅れることが少なくなりました。
また、トップから返ってくる力を意識してやることで足裏感覚にも集中できます・・・。
大きな収穫でした!!
☆マシンガンターン(2001/9/26)
これも、自分にとって結構良い効果がありました。
このマシンガンターンは、小回りのストックワークを洗練させるために意識するものです。
@小回りでストックをついた後、肘が引けて肩が緩んでしまうのを防ぐ効果があると感じました。
Aもう一つ、小回りの弧を仕上げきる前にターンを終了させてしまうことが少なくなりました。この場合、外腰のブロックと組み合わせていけば深い弧を描けるようになります。
まず@について自分の得た感覚。
最初にストックの握り方・・・人差し指と親指の間を少し緩めてやるということでした。
この緩んだ人差し指をマシンガンに例えているようです。
(下図)
以前のストックの持ち方
(力むと今でもこうなる・・)現在のストックの持ち方
(イメージ)
小回りのストックワークで特に気をつけたいのは、肘が引けてしまうことです。
ストックワークは両肘とも体のラインより後ろに引けないようにすることが大切です。
手首を軽く返してやるようなストックワークがコンパクトでバランスを崩しにくいようです。
このときの動作がマシンガンを両手で撃っている感じになります。
この効果は定かではありませんが、ぎゅっと握ると肘から肩のラインが力んでこわばったり、肘が引けたりといったことがあるようです。
上半身がリラックスした状態を保ちやすいのがこの握りだということでしょうか??(←個人的な感覚)
それからAについて。
これは結構重要な感覚だったと思っています。
意識することは、ストックをついた後、弧を描いているスキー板の軌道が、マシンガン(人差し指)とクロスしていくイメージを持つということです。
(下図)
チョイマチ
このクロスしていく動きを意識出来るようになるためにには、「仕上げ部分で重心を落としながら引くターンを意識する」「外腰が回ってしまわないようにブロック意識をもつ」ということが大事であると感じました。
それから、上手くできたときはスキーの中心に"ポン"と乗っているだけの感覚になります。
雪面抵抗を受けて板と脚が大きく∞の字を描いていく感覚が感じられました。
このような感覚を感じることが出来るためには、ポジショニング、斜面移動をしっかり使っていけることと、自らスキーを回そうとしないこと(LET感覚)が大切だと思いました。
特にAについては面白い感覚だと思います。
小回りでイマイチ弧を深く描けない人は試す価値があるかもしれません・・・。
☆ズレにのる=面で滑る??ということ!?
質の高いカービングターンをし、かつ速く滑るためには、エッジを出来るだけ立てて滑ることが大事だと思っている人はすごく多いと思います。
例に溺れず私もその一人だったということは言うまでもありませんが・・・。
・・・が、実は角でなく"面"で滑ったほうが速いし、破綻の無い安定した滑りが出来るのです・・・・と思う・・(多分)。
このあたりの理論的なことはよく分からないのですが、体験的なこと&予想で書き残しておきたいと思います。
まず、主にエッジを使って滑るイメージがある人はオソラク急斜面、不整地、小回りは不得意です。
ターンのつなぎ方も体の横から横といった感覚で一見鋭そうな滑りなんですが、破綻しやすいです。
滑走中も角付けしてスキーが真っ直ぐ行ってしまって体が遅れてしまう事が多いと思います。(特に固めの斜面では・・)
それから、こういったイメージが強すぎるとカービングスキーでないと滑れないことになるでしょう。
カービングを意識するあまり、ポジションを崩すことが多い滑りでもあると思います。
この原因は、角を立てる=鋭い=速いという思い込みが多いように思います。
角を立てれば鋭い滑りができるということは、一理あると思います。
・・がコレは滑っている本人の感覚によるものが多いのかなあ??と思ったりします。
急激にエッジを入れ替えることは、大きな圧変化につながるので感覚的に気持ちイイからです。
また、一気に方向を変えていくためにはこういった操作も必要だと思います。
それから、緩斜面で滑ってみると良く分かるのですが、実は角を立てれば立てるほど減速してしまいます。
コレは、エッジが雪面深くもぐってしまうので雪面抵抗が大きくなるためのようです。
角を立てるだけで曲がることを考えるよりも、滑走面を使ってうまくスキーを滑らせてやりながら曲がることができれば実はそっちの方が速いのではないか?(冷静に考えてみると、面を使うということは直滑降に近いわけで・・)と感じるのです。
(もちろん、曲がるための角付けは必要なのですが・・・必要最小限の角付けで曲がることを考えた方が良いのかな〜??ということ)
実はこの感覚の変化が、私メが脱皮することが出来た要因の一つです。
今になると、エッジだけでなく面を使うということを意識するようになったのは、DO意識からLET意識への変化の過程からきたものだと感じます。
この辺は体験的に感じて覚えていくしか無い面もあるし、言葉ではいいにくいので、こういう事もあるのだということをここで書き残しておきます。
☆圧を開放するときの意識
これ、ヒジョーに難しいと思いながらシーズンが終わってしまいました・・・。
ターン後半については、
大回りでは「軸を起こしながら引くイメージ」
小回りでは「引くイメージ」
があります。
このときの"引き方"によって、ターンの仕上がりが全く違ってくるのです。
これは前半の捕らえやポジションによっても全く違ってくるのですが、一般的に捉えた圧を一気にパッっと引いてしまって開放してしまうと、エッジを切り替えるだけのターンになりやすくなります。
圧を溜め込んだまま、徐々にグッ〜っと開放することができれば、深く廻しこめて良い滑りが出来ます。
この操作は、ターンの流れにマッチした動きの中で、良いポジションを保ちながらやっていかないといけないというムズカシサがあるのです・・。
ただただ、ジワ〜ッっと開放できるもんでもありません。
良いポジションに乗り続けることやスペースの使い方エッジを徐々に緩めていくテクニック開放する方向等々いろんな要素が絡み合ってます。
試行錯誤中。
こっからは10月へ・・。
オフの間に気付いた修正点
これもシーズンインまでにもう一度整理して忘れないようにしたいです。
★外腰のブロック
★右ターンが苦手
★腰砕け
★ターン始動部分でのポジショニング
ヒトコトお断りしておきたいと思うのですが、これは
あくまで雪三郎の滑走感覚なので、これが絶対ということはありません
のでご注意を!
p=9
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