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今月のテーマは、ズバリ!

「切換え前後の運動意識」です。

次のようなメールをいただきました・・・

今シーズンの目標としているテク奪取も遠いものなのかも知れないです。
切り替え(特に大回り)時のクロスオーバーについて、
もっと詳しく書いてもらえたら嬉しいです。
ぜひ、参考にさせてもらいたいので・・ 
HPを続けるのも大変でしょうが、頑張ってください。

自分もこのくらいの時期、切換えでの動きはとても悩みました・・。
いや・・・今でも・・・。
非常に共感してしまったので、今月はこのことについて少し考えてみたいと思います。

意見交換の広場・・・ですお気軽にどうぞ!!
活発な意見交換がされています。
のぞくだけでももちろんOK!、ついでに何でも気軽に書き込んでみてくださいね。
すごく参考になると思います!
メール あなたの滑走感覚や参考意見を頂きたいです。
UPさせていただきます。・・いやさせてください!!
いろんな意見をお待ちしています。
あくまで個人的な感覚なので、これが正しいといったものではありません。
いろんなご意見をお待ちしています。
ドシドシご意見お寄せくださいませ!!

雪サブ切換えの軌跡。
まず、今まで試行錯誤してきた切換えの動きを思い出して、もう一度おさらいしてみたいと思います。

今思えば、切換えについて考え始めたのは2級くらいからだったと思います。
それまでは特に考えたことも無かった・・・と、思う。
当時の滑りはとにかくエッジングで落下エネルギーを止める意識でした。
この止めるという意識で切換えを行うとどうなるかと言うと・・・そう、板のテールを振り出して思いっきりエッジングし、次に上下動を使って板を軽い状態にして次のターンへ振り出すといった感じです。
エッジングで捕らえた外圧を100の状態から一度0にして振り出すといった感じでした。
100⇒0⇒100⇒0の繰り返しというとこでしょうか?

1級を意識する頃になると、だんだんエッジングによって溜めた外圧を切換えに生かせるようになります。
圧を繋げる意識がでてきていたと思います。
しかし、まだまだ運動の洗練度が未熟で100から20とか30まで外圧を弱めてスピードをコントロールする意識がありました。

次の1級レベルになると、スピードコントロールと外圧を利用しての切換えをする意識がはっきり現れてくると思います。
ただし、この快感を覚えることで一つ注意しないといけないことが・・・。
切換えするためにせっかく溜めた外圧を上方向に抜きすぎないことが重要になってくるんです。
これはハイスピードになればなるほど重要で、さらに上を目指すには大きなポイントになってきます。

1級を過ぎると、外圧を捉えた状態で切換えを迎え、次のターンへの走りに生かせる運動というものを考えるようになります。
これを実現するためのさまざまな試行錯誤があるわけですが・・・これは後ほど詳しく書いていきたいと思います。

まあ、こんなとこでしょうか・・・。
切換えを考えていく中では
「エッジングで捕らえた外圧を滑らかに次のターンにつなげていける運動を考える」
という事を重要視しています。
そう、滑らかに流れを作っていくことがとても大事なのです・・・・

カービングスキーによって切換えが難しくなっていると感じるのはナゼ!?
これはおそらく誰もが感じていることなんじゃないでしょうか?
原因は単純明快だと思います・・・
ズバリ、エッジングによって捕らえる外圧が強くなっているからです。
上達や、スピードアップとともに切換えが難しくなってくるのと同様に、カービングスキーはエッジング力が強く、そのためスキーヤーがコントトールしなければいけない外圧が大きくなっています。
大きな外圧を捕らえたまま切換えをするのはヒジョーに難しい動作になります。
不用意に飛ばされるような動きを招きやすいのではないでしょうか??
特にRがきついスキーではこのことに注意しないといけないと思います。

この意味では、カービングスキーを履きこなすためには、滑り込んで運動を洗練していくのと同時に、一方で切換えの動きをしっかりと考えていく必要があるのかもしれません。
もう1つ思うのは、カービングスキーならスキーに重みが乗っていない状態でもエッジ角度が出てさえいればスキーが曲がってくれます。
角を鋭く立てようと言う意識が強い人はこの状態になってしまうことが案外多いと思います。
しっかりとしたポジショニング出来ていない状態では切り替えでポジションをニュートラルな状態に戻すことが難しくなります。
スキーに自然にポジショニングしていく意識がとても大切です。

フォールラインを過ぎて踏ん張ると切換えが難しくなるよ!
ターン中、フォールラインを過ぎてさらに切り替え直前までエッジングを強めていくターン。
踏み込めば踏み込むほど圧が大きく感じられ、エッジも強まって滑っている人はとっても気持ちイイのです。
・・・と、ところがこういった滑りをしてしまうと切り替えの運動というものがなくなってしまう危険性があります。
それは切り替え直前まで圧をどんどん強めていき、切り替え直前圧が100になり、切り替えでは圧の強さが0になるという瞬間的にとんでもない圧変化が生まれるからです。
こういった大きな圧変化が出てしまうと、切り替えというものを意識できなくなってしまいます。
圧を"パーンッ"と解放して、次の外足で足場を作るまでの足裏感覚が全くなくなってしまうのです。
雪サブ的には、こういった切り替えは、本人が思っているより周りで見ている人の評判がイマイチ良くないんじゃないかなあ??と思います。
この辺の詳しいとこは次の「滑らかな運動意識を持つことが大切」のところで書きたいと思います。
ここでは、なぜこういった滑りがゲレンデで多く見られるのか?ということについて思っていることを書いてみます。
まず、以下を読む前にバッジテストのテクニカルのところを読んでくださいね。(ちょっと説明してあります)
図@
説明しやすいように図に示してみましたので、これを参考にしていきます。(↑図@)
青色とオレンジ色で示された範囲がスキーにかかる圧の大きさを表しています。
厳密には左右のスキーで圧力配分が違ってきますが、ここでは分かりやすいように左右のスキーにかかる圧の大きさをひとまとめにしてみました。
まず、谷回り部分と山回り部分で決定的な差はナニか?・・・これを先に言ってしまいたいと思います。
それは・・・「重力(G)方向」にからんだ運動になるか?それともこれに逆らった運動になるか?と言うことです。
この図を素直に見れば、
谷回り=重力方向にからんだ運動
山回り=重力方向に逆らった運動

ということになることが見て取れると思います。(スキーと体の位置関係を考えてみて)
に山回り部分でのオレンジ色で示された範囲は、スキーがフォールラインから外れるに従って、スキーヤーに重力による圧が大きくかかってくるということを示しています。
この山回り部分では、このオレンジ色の面積が大きくなればなるほど減速要素が大きくなってしまいます。
「フォールラインを過ぎてさらに切り替え直前までエッジングを強めていくターン」
というものは、重力とケンカしているといった意味合いをもっていることをお分かりいただけるのではないでしょうか??
雪サブの理想系としては、フォールラインでエッジングを終らせてしまうような滑りです。
山回り部分ではできる限り不必要な加圧をしないということを大切にしています。
また切り替え部分での圧変化ですが、切り替え直前まで加圧してしまうと、図の通り切り替え部分では大きな圧変化が生まれます。
雪サブ的にはこういった感覚ができるだけ無いような圧のコントロールを目指しています。
これは100⇒0になるような大きな圧変化はターンのつながりが無くなり、せっかくスキー板に溜まったエネルギーをロスしてしまうことに繋がるものだと思うからです。
また、体軸の角度も大きく左右に入れ替わるので、滑っている本人は凄く素早く切り替えが出来ているような錯覚に陥りやすいことを付け加えておきたいと思います。
もちろんこれは個人の嗜好の問題なので、雪サブの良いと思っている滑りが全てだとは思いませんよ!・・・。
参考までに↓雪サブがイメージする加重(荷重)意識。(↓図A
0111_02pic.gif
山回り部分で自らエッジングしていく意識を少なくしていることが分かります。
しかしながら、この部分では加圧する運動と共に重力が働いているため、自ら加圧していく意識が無くとも十分に働きかけが出来ている?と思っています。
このあたり、Rのきつい板であればあるほど注意しないといけないと思います。
実際のすべりの中では、スピードコントロール、板の回しこみや落差の使い方、スペースの使い方などのさまざまな要素が加わってくることもありますので、どこを重視していくかということに注意が必要だと思います。

滑らかな運動意識を持つことが大切。
(↓図B左右のスキーに対する圧力配分)
ということで、雪サブは滑らかな運動意識を持つことを大切にしています。
まあ、実際にこういった滑りができているかどうかということは疑問なんですが・・・。
では、前にも取り上げた(テーマ;両足荷重)ことがあるんですが左右のスキーの圧力配分についてもう一度確かめてみたいと思います。
図Aでのイメージの中で、左右のスキーにどれだけ圧を配分していくか?ということになります。
切り替えで一気にパーンッとエッジが切り替わってしまって思ったようにコントロールできないという人は、こういった滑らかなターン運動を意識することで驚くほど滑りがかわってくると思います。
具体的には滑らかな圧変化の中でクロスオーバーの運動をしっかりと表現でき、スペースや落差をしっかり使っていけるため、走りやダイナミックさが出てくるのだと思います。
このあたり、すべり手の感覚と下から見る人の感覚というものの差がはっきり意識できるようになると感じます。


大きな圧変化を伴った切り替えは、本人が思っているより周りで見ている人の評判がイマイチ良くないんじゃないかなあ??と言いいましたが、この辺りについてもう少し絡めていうと・・・
今のところ、雪サブが思っているのは、
滑り手の感覚vs下から見る人vs効率的な運動
という3つの要素について考えています。

まず、滑り手の感覚。
大きな圧変化がでてくるとすごく身持ちいい。
しかしながら、圧を前方への加速力として使っているかどうかということに注意が必要。
上に抜けたり、横から横にエッジを切り換えるために開放してしまったりする動きは気持ちいいけどNG。
フォールラインから徐々にエッジを緩め、軸を戻して切換え時に斜面と体軸が垂直になるまでの流れを感じながら板の反発力を進行方向(落下方向)へ開放できたときの”スーッ”と前方へ滑走していく感覚を大切にしてます。
このとき斜めの直滑降を意識できると、足裏感覚(雪面コンタクト)を失うことなく切換えが出来るような気がします。

それから下から見る人。
こういった滑らかで流れのある切換えが出来ると、しっかりとスペースを使えるようになります。
スペースを使えるということは落差や移動距離が大きくなるわけで、下から見る人には実はすごく迫ってくるような滑りに見えると思います。
また、一生懸命踏ん張ってしまうとすごく余裕のない滑りに見えるということもあります。
優雅に流れを作ってゆっくり大きく動く&滑るという感じです。

最後に効率的な運動。
これはさっきも言ったけど、山回りで踏ん張ってしまうと確実に減速します。
暴走したとき、どこでコントロールしようとするか?という事を考えても明らかです。
ただし、スピードコントロールもとても大事な要素です。
山回りでターンせず下りてくると、ただ浅回りで直滑降したような滑りになりますから!

効率的な運動を考ることはすごく大事ですが、それだけでは図れない要素がたくさんあります
例えば板の回しこみ。
同じスピードで滑ったとすれば、深く回しこめれば回しこむほどかっこよく見えます・・・そして減速します。
減速せず、しっかり板を回しこめるような質の高いターンを考える必要があります。
このあたり、いろいろ試行錯誤があると思いますが、落差を使ったり、引くターンを上手くアレンジしたり出来ればいいんじゃないかなあ??と思ってます。


機会があれば、ぜひプライズテストを見に行ってください。
1級事件者、テクニカル受験者とクラウン受験者では、どこがどう滑りが違っているか・・・。
この辺り、雪サブの言うことがもしかしたら参考になるかもしれません。。。←思い違いならスイマセン。。。


フォールラインからのS字意識が効果的?(クロスオーバー意識)
よく切換え前後のS字意識が大事だとかといったことを耳にします。
雪サブ的にもこの意識はとっても有効なんじゃないかなあ??と感じます。
具体的にはどういうふうな意識かというと・・・。
一つは体軸(角づけ)意識
もう一つは荷重意識です。
この二つを上手くミックスしながらフォールラインからの流れを作っていくイメージを持っています。

まず体軸(角づけ)から。
体軸(角づけ)の流れは、フォールラインで最も傾きそこからニュートラル時のフラット意識に向かって徐々に戻していくモノです。
斜面と肩、膝、足裏のラインをニュートラルに向かって戻していくような意識でもあります。

そして荷重。
フォールラインで最も荷重意識が強まります。
そこからはほっといても重力によって、大きな力が作用してきますから余計な動きをしない。
むしろ引いてやるような意識です。(図Aのような荷重を弱めていくような意識)
さらに左右のスキーに対しての圧配分はフォールライン時に外:内=100:00から90:10、80:20・・・と滑らかに変化していき、切換え時のフラットな状態のとき50:50の圧配分になるように変化させていきます。(図B)

この二つの意識を滑らかにつくっていくことが雪サブの現在持っているS字意識です。
このイメージの簡単な図をスキーのキソLEV7;素早い切換えって?のところに載せていますので参考にしてみてください。

重心の滑らかな落下の動きが可能になると思います。

滑らかに重心が落下していき次のターンの内側へうまく移動できると、雪面を捉えてターンを始動していく動きに余裕が出てきます。
この辺りの重心移動の量・タイミング・速度を自分なりに調整し、すべりの流れの中で常にベストな状態でのターン始動が可能になれば大きなレベルアップに繋がると思います。


クロスオーバー意識により現れてくる外向⇒内向⇒正対の動き
最近良く聞く言葉・・・それが「内向」「正対」。
カービングスキーの登場で、正対気味にとかさらに積極的に内向させていくとかその他もろもろといった言葉をよく耳にします。
その反対に、例えば・・「外向」は過去のもの。
外向=ズレで、カービングスキー全盛の今になったら不必要でしょ?
みたいな風潮があります。

雪サブ的にはこういったものはそれはそれでイイのだけれど、それだけでほんとにイイの?
外向なんて必要なくて、ドンドン正対させていってさらには内向気味に向いてやれば最新テク?ほんとにそうなんだろうか??
ちょっと疑心暗鬼になっていたりして。
いや、カービングスキーの進化によって正対、さらには内向気味になってきたのであって、自分から意識していくようなものではないのかも??

さてさて、何でこういったことが言われるようになってきたか?と考えてみました。
いろいろ悩んだ結果、外向とか内向とか、どういった動きが実は自然なのか?
その答えは意外にスキーの上に自然に乗ってやれば出て来るのではないかと思います。
これがクロスオーバー意識によりあらわれて来る
外向⇒内向⇒正対・・の動きです。
単純に重心の移動方向とスキーの動きの方向から考えてみたわけです。
S字意識を順を追って見ていきたいと思います。

@ターン後半〜切換え=外向
0111_03.gifターン後半から切換えまでの重心の移動方向とスキーの移動方向の向きを考えてみました。
上体の向きが重心の移動方向を自然に向いているとすれば、この時期は「外向」的なポジションが自然に現れてくると思います。


Aターン前半部=内向
0111_04.gif切換えからターン前半部においては重心の移動方向はフォールラインへ、スキーの移動方向はさらに体から離れていくので結果的に「内向」的なポジションが現れてくると考えられます。


Cフォールライン=正対
0111_05.gifターン前半からフォールラインに絡んでくるにつれスキーの進行方向と重心の進行方向が一致してきて「正対」に近いポジションが現れてくると考えられます。

以上により、クロスオーバー意識によりあらわれて来る
外向⇒内向⇒正対の動きというものが何となく分かっていただけたのではないでしょうか?
しかしながら、こういった動きはやろうと思ってやるものではないと感じます。
あくまでスキーに対して自然にポジショニングできた結果として現れてくるものだと思うのです。
トップ選手の連続写真を見ても、こういったポジショニングの流れというものが見て取れると思います。
雪サブはまだまだ修行中ですが・・・。


 スタンスキープ意識が上下動を抑える
以前、さささんが掲示板に書き込んでくれたことをおさらいしてみたいと思います。

2つのおもりに糸をくっつけて、おもりを少し離した状態で地面に置いてひもを持ってみます。
この二つのおもりを簡単にくっつける方法は?・・・
そう、ひもを引っ張り上げてやればいいのです!!

二つのおもりをスキー、ひもを脚、持っている手を重心だと仮定します。
重心位置とスタンスの幅というものが連動しているということが想像できます。
上下動を抑えることが出来れば、スタンスをキープしやすいということです。
その反対に、スタンスキープを意識してやれば、ある程度上下動を抑えることが出来るのではないか?と思うのです!!
特に切換え部分で閉脚になってしまうという人は、スタンスキープの意識を持つことと同時に上下動を抑えることを意識するといいと思います。
また、ある程度脚を曲げて使う意識を持ってもいいかもしれません。
切換え時に上下動を最小限に抑えて、重心をなめらかに落とし込むことが出来れば、さらに・さらにレベルアップに繋がるとおもいます。

走りに繋がる切換えは、ゆっくり滑らかに流れを作れた時
よく滑りの中で”走り”があるか無いか?などということを聞くことがあります。
コレって一体??・・・
まあ、私には”走り”について語れる知識など持ち合わせてはいないのですが・・・
一応、今現在思っていることだけちょこっとばかし・・・

まず、走りというイメージとしてどのようなモノを持っているでしょうか?
それが例えば「加速」っぽいモノであるとするならば、実際滑っている中で感じる加速感と、それを周りから見る、あるいは力学的に考えるものがちょっと違ってくるような気がするのです。
はっきり言ってしまえば、自分か「加速している」「鋭いぞ!」と感じるものには勘違いが多いのです。

雪サブが思っている”走り”に繋がる滑りとは・・・実は滑らかな運動で、流れが止まらない滑りの中から生まれてくるものだと思います。
実際滑っている人の感覚では、急激的な加速感や圧変化をほとんど感じないような滑りが、実は走りを生む土台となるのだと思います。
もちろんその前提として、しっかりしたポジショニングでターンしながら、エッジングにって圧を高めていけるだけの技術をもっていなければなりません。
その中で、切換えというものをしっかりと考えていく必要があるでしょう。

ここまで書いてきた今月のテーマのなかで
圧変化意識、S字意識、クロスオーバ意識などをしっかりと理解して、滑らかに圧を繋げていく意識を持てば・・
きっと「今のは走ってたよ」といわれるような滑りが出来るようになると思います。
キーワードは「ゆっくり滑らかに流れを作る」ことです。

素早い切換えって何??
これ、スキーのキソのところでも触れたんだけど・・・
はっきり言ってよく分かりませんが、自分なりに思うことを書いてみます。
ズバリ「素早い切り替え」という言葉はヒジョーに誤解を招きやすい言葉だと思いま
す。
特に1級からテクニカルレベルの人はものすごーく注意しないといけないということ
をあえて言ってしまいます。
このレベルになると、ターン後半かなりの圧を溜め込めるようになります。
この圧を一気に解放した反動で“パーン”と切り替えをしてしまうこと体感的には
「素早い切り替え」をしているような錯覚になるからです。
ターン後半踏ん張ればふんばるほど圧は大きくなり、これを利用すると大きな圧変化
が生じるわけです。
この圧変化が大きいと・・・体感的には非常に気持ちいいのです。
体の下を板が“ビューンッ”と一気に横切っていくような切り替えになります。
この動きによる切り替えは・・・実は雪面の捉えが遅く、しかもせっかく溜めた圧を
次のターンへ繋げられないものだと感じるのです。

今現在私がイメージしている切り替えは、雪面コンタクトと運動の流れを重視したも
のです。
体感的には圧変化はできるだけ少なく、ゆっくりとした動きに感じると思います。
その流れの中でクロスオーバーが効率的に行われ、重心が次のターン始動位置へス
ムースかつ素早く運ばれる運動を実現できることが素早い切り替えに繋がるのだと思
います。
具体的な運動は、今シーズンの課題として取り組んでいく中でもしかしたら見えてく
るかもしれません。
スキーとの一体感、流れのスムースさを出していきたいです。

重心をダイレクトに入れ替えるクロスオーバーって??
最近、この言葉をよく耳にしませんか??
オフに参加した柵原でのオガサカキャンプでもこの言葉を耳にしました。
いろいろ試行錯誤した結果、私のレベルでは今のとこ変に意識してやらないほうがイ
イ。
・・・という結論に達しました。
ハッキリいってしまえば「重心をダイレクトに」などという言葉は・・まやかしでは
ナイカ?と・・。
やはり、運動の連続性やスムースさといった“自然な流れ”を作ることが出来なけれ
ば、気持ちだけが先行してしまう・・。
結局のとこ、無駄な動きが生じてしまうということなのではないか?・・と思う。
重心をダイレクトに入れ替えるクロスオーバーをすることが出来る人は、その動きが
流れの一部としてでてきているだけだと思うのです。
こういった動きを考えていくには、ターンの流れ全体を通してもう一度滑りを考え直
す必要があると思います。
それは私の場合・・・スムースな重心移動の流れを作っていくということです。
これが素早い切り替えやダイレクトな重心移動に繋がるものだと思うのです。
こう考えると・・・無駄な動きを省くことが近道になるような気がします・・・。
真相はイカニ??

ヒトコトお断りしておきたいと思うのですが、これは
あくまで雪三郎の滑走感覚なので、これが絶対ということはありません

のでご注意を!





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