ザウス遠征記 〜2001年夏〜


ssaws01.JPG
とうとうやって来ました!はるばる千葉県船橋市へ!!
向こうに見えるのはなんと・な〜んとザウスではありませんか!!
道楽ステッカーが妙にすてきな一枚です。

このとき時刻はあさ5時半。
近くにあったすき屋で牛丼(並)を注文し戦闘態勢を整えます。
それにしても牛丼1杯280円は安いですわ・・・。
しかも、恥じることなく朝食は280円でアゲマシタ。
いやー、俄然やる気が出てきますわ。
今日はオープンからクローズまですべり倒すぞ!!
ザウスの入り口に並んで駐車場の開門時間を待つ間にパチリ!
いやー、ヤッパでかいね〜!
うきうきした気持ちを抑えられません・・・。

・・・とあることに気付く。
やけに涼しいのです。
前日の広島の最高気温は37度くらいあったでしょう。
この時間なら既にじわじわあっと暑くなってくる時間なのにえらい涼しい。
東日本ってひょっとして涼しいの??

見よ!このさささんの華麗な滑り!!?
いや、すいません・・・せっかく取らせて頂いたのにブレまくってます。
デジカメはやっぱりシャッター速度が遅いから、こういった連写は不得意みたいです。
でも、やっぱりシルエットだけで上手い!!と思わせます。

見てのとおり小回りでの滑りです!!・・
はっきりいって雪サブは批評できるほどのものは持ち合わせてません・・・
話していて思ったんだけど、やっぱりさささんと私の間には大きな距離があるなあ・・・
この距離を縮めないとクラウンへの扉は開かないんだろう・・・
ちょっぴり悔しいと思ったのでした・・・。
@(右ターン)
この一枚を見ただけで、こいつは只者ではないな!?
と思いますわ。
ワシもこんな感じに滑りて〜!!
(切換え)
シャッター速度は@と同じですから、見てのとおり抜け出しが鋭いことが分かります・・。
この切換えの部分で、しっかり重心を落とし込んでるとこはさすが・・・。
前の右ターンで板をしっかりタワませているからできるんだと思う。

他の周りのスキーヤーより明らかに上手かった・・・。

外腰をしっかりブロックすることでこの抜け出しが出てくるってことをちょっとだけ教えてもらいました。
B(左ターン)
右ターンとややシルエットが違ってきています。
さささんはこの違いを埋めて良いとこ取りをしたいと言っていた・・。

左ターンの方が右ターンに比べて、外向が大きく出ていると言うことだろうか??
スタンスもやや左ターンの方が狭い??
見た感じ、@の右ターンの方が縦目に進んでいるように見える・・・。
B左ターンの方がオーソドックスな感じかな??

・・・ただし、ターン局面がやや違っているのでなんとも言えない。

C切換え
やはり、切換え部分での抜け出しの良さが出てます。
この辺は見習いたいです・・・。
脚の使い方が柔らかいところなんかはみんなの参考になるよね〜。
軸もブレずに安定してることが分かります。
(こういうとこが分かるのはブレてたからかな??不幸中の幸いかな)


これから広島へ出発!の図。
いやー、楽しかったなあ・・・。
もう一度来よう・・・。
いや、毎年・・・
出来ればシーズンインまでに・・・
と思ったのでした。。

帰り際、東京ベイブリッジなるものを見た。。。
これがかの有名な・・・ですか。
別にフツーじゃないか!?
広島には瀬戸内島並海道がある!!
もっとでっかいぞー!
などと思ったりして・・。
田舎モンまる出しである・・・
いいよ、別に・・どうせ田舎モンだし・・
などと、思いながら東京を後にした・・・。

それにしても東京って都会だなあ・・・遊ぶのには最高にエエかも??
じゃけれど住みたくわないなあ・・・けど、雪山に近いのはええなあ・・・ザウスも近いし・・・
いろいろ感じたザウス遠征でした!!
またリベンジするぞ!!
 雑感など・・
今回のザウスでさささんと滑ったことで、よくよく考えてみるといっぱい得るものがあったと思う。
一番印象的だったことは、さささんがものすごく考えて滑っているということ。
自分とのレベルの差を痛感しました。
やっぱり、上手い人はほんとにイロイロ考えて、試行錯誤して練習してその位置にいるんだなあ・・・


それから自分の滑りといえば、一番気になったのが@ポジションスキーに乗れなかった・・。
そしてAスタンス・・最後にB姿勢(構え)
@に関しては日ごろこのホームページでさんざん言っている事なので凹んだなあ・・・。
Aは改造計画を練ることにしよう。
Bも・・・。
ローラーブレードでしっかりと練習してシーズンインまでに何とかしようと決意。(8/16現在)
ローラーブレードによるトレーニングはその特性や類似点をしっかり考えながら、フィードバックできるものと出来ないものをしっかり見分けていかないとローテーションなんかのクセがついてしまう・・・。
これから研究してやるぞ!!




2001-2002MODEL 試乗記 IN SSAWS (by yukisaburo &sasa)
@ Volkl P50 MOTION (168cm)
チューンは全くしてません。購入時のままです。
ssaws10.JPG
こいつは当たりだぞ!間違いない板!!(☆☆☆☆☆)

まずは気になる雪サブ来期モデルを迷わず履いてゲレンデへ出かけました。
4ヶ月ぶりのスキーということもあり腰がひけて上手く滑れません・・・(*_*)
そんな中でもこの板の特性は伝わってきます。

チューン全くせずに購入そのままの状態でしたが、エッジング感覚は俗に言われる「適度にズレて・・・」などと言うコメントよりもはるかによく噛みます。
もちろん適度にずらすことも出来ますが、想像していたよりずっと良い感じでした。
板全体でしっとりとホールドするような感覚ではなく、部分的にひっかかっているような、ちょっと独特の感じもあります・・が、決して悪くありません。
ただし、これはチューンナップしだいで変わるかもしれません。
それから最近の板にありがちな浮力をあまり感じさせず、幾分ノーマルの板のような滑走感覚です。
この部分は、新雪などでは他の板に比べて難しさが出るかもしれません・・・整地で滑るのに向いていると思います。(コブでは良いと思います)
サイドカーブも、後傾気味の状態ではかなり緩めに感じました。
安定感に関しても、ザウスでは気にならなかったです。

そのうち、後傾気味のポジションが戻ってくると、この板の性能がガラリと変わりました。
そう、トップを使ってやるとものすごく鋭いすべりが可能になります。
トップがものすごく柔らかく作ってあるのです!!
ターン始動時期からトップを噛ませながらスライドを使うと、板がものすごくたわんで一気に内側に入ってきます。
この動作をしっかり出せると言う意味では、1級以上(テクを目差すくらいの人)のレベルの人ならこの板の鋭さを味わえるでしょう。
この板はタワミを上手く作っていくことで本来の性能を発揮するようです。
したがって、サイドカーブを使うだけの滑りには向きません。
タワミ戻しも結構クイックで、抜けもスルドイ!!
切換えでは少し注意が必要だと感じました・・フラットを作りにくい感じです。

しかし、慣れれば大丈夫であろうと思いました。

総評としては、「やったー、来期モデルは当たりだぞ!!」と思わせるほどの出来です。
滑走フィーリングも某雑誌では”軽い”などと書かれていましたが、それはデモクラスならと言うハナシでしょう。
一般スキーヤーにはむしろその軽さが扱いやすさとして武器になると思います。
扱いやすさ、フィーリングなどどれをとっても特に悪いところなどは無いように感じました。
全体としてものすごくしなやかかつコントローラブルです・・・しかも鋭い!
よって評価は五つ星(☆☆☆☆☆)となりました。
さささんの感想は・・・
雪サブさんのP50を借りて試乗しました。
ちょっとエッジがききすぎるフィーリングだったのでチューンナップ次第で印象はまた変わると思いますが・・・・
とっても扱いやすい板ですね。
軽快に滑れると思います。
どっちかというと大回り系の方がいいフィーリングでした。
ほど良くたわみ、ずらすことも走らすこともできそうです。
小回り系では整地よりコブの方が良さがでるように思いました。
ただ、軽快に滑れる分、高速になったときの安定度はどうなんだろう??という疑問は抱きました。
実際、飛ばしてみないとわかりませんが、、、、、
非常に欲しくなった板です。(^^

A DYNASTER SPEED SX (160cm)
エキスパートレンタルで見て一番状態の良かったものです。
チューンは機会とおしたままのものだと思います。
フラットがきっちり出ているのかは不明・・・
レンタルとしては最高の状態でしょう。

自分には扱いきれなかった・・・非常にハイポテンシャル!!(☆☆)

P50の滑走フィーリングが素晴らしかったのだが、果たして今年の注目モデルと比べてどうか??
ということでSXをレンタルしてみたぞ。
P50が168pだったので170を借りたかったのだけれど、チューンの状態が160の方が良かったのでこちらを選択・・いざ、出陣!!

まずはイエローコースへ!
大回りで実験開始・・・あれ〜??なんかつかみ所の無い板だなあ。・・
エッジが全く噛まないのです!エッジ感覚なくズレているような感じ・・・
人口降雪の柔らかいバーンだったからなのだろうか?しっくりこない・・160だから大回りはムリなのか?
P50のようにズラシを使ってタワましていくような滑りには向かないらしい・・。
ちょっと、ポテンシャルの高い板である予感・・かなりパワフルだぞ・・。
・・で、お次は角を立ててやる・・おお〜!!これはいい!
中回りくらいなら素晴らしいぞ。
このくらいのターンならP50より良いかもしれない・・・板の浮力もP50よりあり、板の幅・安定感を感じますわ。

が、しかし、バーンが硬くなってくると事態は一変スル・・。
スーパーじゃじゃ馬&ツンツン板に大変身!!・・・まともに滑れない。
ターン後半板を回し込んでいけないのである・・・
特に小回りではこの傾向が顕著に表れてくるので、レッドコースをまともに滑り降りれなかった・・・4本くらい滑って1本も・・・(ただ単に自分が悪いのかも??)
自分のポジショニングのせいもあるとは思うけれど、確実に滑るためにはピボット的なずらしを使わないときつかったです・・はい。

この辺りは、SJの9月号にも載っていたです。
海和さま、宮下さま、一樹さまなどは、この辺を上手く指摘していると言えるでしょう。
「グリップ力強くバランスは取れているが、ターン後半板がドンドン下に向いていく
この部分です・・とても手前のような軟弱スキーヤーでは、この下方向への落下についていけない・・・。
特に、今となっては一樹まさなどは、遠まわしに一般スキーヤーには合わないと言っておられるように読めてしまう・・・。
マンテガッツアさまも、この板の性能を引き出すにはある程度の技術力とパワーが必要などと言われておられます。
ある程度というレベルがどのくらいかは定かではありません・・・・
競技に使えばタイムは速いのかも??

さらに、この板が、柔らかめだといっているようなパワーを持った人もおられるようですが、自分にはただの棒キレでした。
この板をしっかりタワませられるような技術をお持ちの方は、かなりのツワモノと言えるでしょう・・・。
ニューモデル購入伝説のとこにも書いたけど、一般上級者ではいいウワサを聞かないと言うのは本当でした。

総評はと聞かれれば、板はおそらくものすごくいいのでしょう
しかし、その性能を味わえる人はごくわずかではないでしょうか??
一般スキーヤーにとってはハイレベルすぎる1本です。
パワーに自身のある、あるいは体格の良いプライズレベル以上の人におすすめできるスキーであります。
よって、一般スキーヤーである私目には二つ星をつけさせていただきます(☆☆)

正直、購入しなくて良かったと感じました。
ただし、雪サブは体格的にも小さいので(170センチ60キロ)、大柄な人にはもっと違った印象があるかもしれません・・・。
体重が80キロあるながさんは「結構いいかも!?」と言ってました・・・。(フォローになってない??)




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