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2003年3月

3/21〜23 白馬八方尾根遠征
3/21〜23 白馬八方尾根遠征
3/22
この日も朝8時に名木山リフトに乗り込みリーゼンを堪能しようとしたのですが、1本滑った8時半時点で既にコースが混み始めました。この日はリーゼンを飛ばすことが出来たのは2本だけでした。
前の日に滑ることが出来ていたので、この日は比較的スキーに乗ることが出来ました。
さて、この日のメインはスクールに入ってのプライベートレッスン。
担当教師は藤沢さん、伊藤さんでした。
午前中は白樺ゲレンデに簡単なポールを張ってポール滑走を行いました。
各自ポールを滑り、その後ワンポイントアドバイスをいただくという格好でのレッスンでした。
ポールの中を滑ると悪い部分が表に出てきます。
知らず知らず自分が滑っていた何気ない動作が実は大きな欠点であったり、日頃悪いとわかっていながらなかなか修正できなかった部分が大きな欠点として現れてきます。
自分の欠点はズバリポジションが常に後気味であること。
これが最大のウイークポイントかつなかなか直らないところです。
それからもう一つの欠点は切り替え部分で上に抜けがちであるという部分。
しかし、これが不思議なことにポールに入ると少しだけ影を潜めてしまいました。
なぜこのようなことになるのか?という部分が理解できるようになれば今後大きな改善点になると思いました。
ポール滑走の中でもよっちさんの上手さが光りました。
中学校の3年間ポールの経験があるということで、一人だけ別次元の滑りです。
無理の無い流れのある動き。今回のセットでは相当の余裕があったと思います。
とりあえずチェックしときたいところを見ていきたいと思います。
ポール
よっち 雪サブ あいざー
ちょっと自分の葉は前からの映像が豆だったので、全体の感じがわかる2本を見てみました。

ついでに気になった部分を比較してみます。
雪サブ よっち インプレッション
自分の場合、既にカブっている。
ここのポジションの違いはでかい。
効果的に力を加えられるポジションのよっちさんと、カブって腰折れになってしまう自分。
谷スキーで仕上げられいるよっちさんに対して、自分は山へ乗りかえてくる動きがで始めている。
上に抜けかかっている自分と、落としこんでいるよっちさん。
自分の場合、基本的に外⇒外だからどうしてもX気味な切り替えになるみたい。
上に抜けるのもそれが原因かもしれない。
結果、重心の移動距離がここまでの差になる。
軸のながさを使って重みをのせるよっちさんと、重心の移動距離不足によって苦しくなってしまって軸折れしてしまう自分。
重心移動ポイントが早いよっちさんと、残ってしまう自分。
基本的にスキーに対して重みをのせていく動きと言うものが違っている感じです。
間違いなく自分が目指すべき動きであると思いました。

特に切り替えの動き(意識的な部分)と、軸を意識してポジションを確実に作っていく部分は参考になりました。

午後はポールのなかで各自が確認できた弱点を克服し、かつ新しい感覚での滑走フィーリングを教えていただきながらのレッスンです。
講師は伊藤さんでした。

伊藤さんは八方尾根スキースクールから甲信越予選へ出場されているということでした。クラ○ンを目指す自分に刺激を与えてもらえるチャンスです。
自分の技術的な面での考え方と、伊藤さんの考え方で大きな違いがありました。
伊藤さんはレールターンがカービングの基本であるというタイプで、これをベースにカービングターンを組み立てていくということです。
明らかに自分とは違った感覚の持ち主なのでとっても参考になりそうです。


まずはお手並み拝見と言うことで、適当に滑ってくれって言われました。
1本目(白樺ゲレンデのグサレ雪)

お手本 よっちさん ながさん あいざーさん 雪サブ

つづく。
3/21〜23 白馬八方尾根遠征
3/21
連休を利用して八方尾根に行ってきました。
広島からの所要時間は8時間ちょい。
恒例の白馬ツアーです。
今回の参加者は12名。
現地でよっちさんとあいざーさんと合流して計14名の大所帯です。

この日の白馬はド・ピーカンの快晴。
アルプスの山々がものすごくきれいで、朝から最高のスキー日和を予感させます。
「朝一リーゼン」を堪能するため、朝8時に名木山リフト乗り場へ。
ツーンと冷えてひきしまった空気最高の天気。
しかし、長旅の疲れで頭はまだまだ眠気ホワホワモード。
少々の準備タイソウの後、板は当然トラG。
ここは体にムチうって気合いを入れてGO!!。
最高のフラットバーンをかっ飛ばして・・・・というより、こ・コイツは・・・「こ、こえぇぇ〜、、、」、どんどん落とされまくり。
これって、回っているんではなくてただただ落ちているだけ。
「マジこえェ〜」と思いながらとりあえず斜面変化まで到着。
「ふぅぅ〜、怖かった。・・・」
ここで頭の中に悪魔のササヤキが・・「さすがに1週間ぶりのスキーでいきなりぶっ飛ばして滑るのは自殺行為か?(←無論いい訳)ここは少し乗れるまでゆっくり滑ろうか・・・、ん〜、でも連休で何本かっ飛ばせるか分からないし・・・(もちろんこれも言い訳)」
って、回りを見ると既に人影がない・・・「ま・マジ?もうみんな行っちゃったの??」
もう考える余地なく、ひたすらリフト乗り場まで落とされまくって到着。
「マジこえぇ〜、これはこけたら死ぬなぁ。昔はこれを平気でぶっ飛ばしてたもんだけど・・・歳には勝てんな、クワバラクワバラ(既に降参・・)」
こんな調子で3本ほどリーゼンを堪能したら、連休ということもあって9時にならないうちから人が多くなってきて朝一早くも終了。
場所をパノラマへ移動。その中でも比較的空いているチャンピオンスカイペアリフト沿いでしばらくの間滑りました。
その後、泣く子も黙るクラ○ン検定でトップ合格、しかもオーバー点を複数種目でたたき出したという伝説の持ち主「よっち」さんと合流。
もちろん滑りをしっかり盗んで肥やしにするハラづもりです。
自分の目からみたよっちさんの滑りの長所は@ポジショニングが安定していること。そしてA重心移動がものすごくダイナミックに出せることで深い内傾角を取れるということです。
@についてはitte2さんのすべりの面影が見え隠れします。板の動きに合わせて正確に重心位置が重みを伝えられる場所についていくところ。小さい頃からスキーをしている人はどこかしら共通点がありますね〜。この部分はみていて動きがダブりました。
Aは今まで見たどの人よりもダイナミックな動きをします。これは天性を感じさせる動きだと思いました。切り替え後、軸を長く取り、内傾角度を大きく出して板を撓ませながら切れ込んできます。雪面を捕らえるポイントが自分の動きと別次元であることがはっきりと見て取れました。この動きが自然に出せるところがよっちさんの武器だといえると思いました。少々荒々しさも残っている感じもしましたが、そこがまた魅力的。これからまだまだ上手くなるんでしょう・・・俺もああいう動きを出してぇ〜。
秘密は谷足切り替えの動きのように思いました。自分の場合、Gであれば動きを合わせることもあるのですが、TRだと重心移動量が常に不足しがちでスムースなターン軌道を描けません。どうしても苦しくなって始動期に捻り要素が現れてきます。大きな重心移動を伴っての体軸&内傾角度を作る動きが正確に出せないところに大きな弱点がありそうです。今後の課題でしょう。


さてさて、まずは小回りから見てみます。
初日と言うこともあり、まずは「セーフティーにコントロールした小回り」という課題を立ててビデオ撮りしました。
斜面はパノラマ〜セントラルにかけての急斜面。斜度30度くらいはあると思います。

とりあえず、見て感じたそのままの感想など・・・
雪サブ

TR160cm
◎今シーズン後半に来て小回りが伸びてきた感じがします。以前と比べて良くなったところはスキー移動に体が付いていくようになっているところ。斜面移動がある程度取れるようになってきているため、2軸が現れてきていることが分かります。クリック的な動きもが減ってきていて、そこからもポジションが改善されていることが分かります。
×全体的にポジションがうしろ気味。これは自分にとって最大のウィークポイント。それから特に左外足のときひざ下に三角窓が見えます。左外足へのポジションがやや弱いことが分かります。そして、ターン後半の落差がもう少しほしい感じです。仕上げの動きをあと一息丁寧に作ってあげたい。これはポジションが後ろ気味なのと関連がありそうです。
よっち

TRIUN-G
175cm
◎TRIUN G175センチでいとも簡単にこまわってしまうところ(笑)
クロスオーバー・重心移動を主体とした動きが現れていると思います。この動きがよっちさんの滑りのすごさの秘密です。
×今回の課題の中では少し重心の移動距離をとりすぎている感じがします。たいてい実践が滑れる人ってそうなんですが、飛ばし屋の気配がプンプンします(笑)その結果、ターンの入り、前半部分の板にたいする捻り要素が多い感じです。この部分でケース倍ケースの動きが可能になるとさらにワンランク高い滑りが可能になりそうな気配が・・・。末恐ろしい・・・。
しん

SA-M
160cm
◎見ていて安心感があります。それから脚のパラレルの運動が自然です。無駄な動きが少ないからでしょう。
×もう少しターン弧をきれいに作っていく必要がありそうです。テンションをターン後半に向けて一気に高めている感じがします。もう少しスキーの移動についていく感じがほしいところ。体を一気に内へ入れているため、後半のポジションが後ろになり、詰まった感じが出ています。詰まった結果、足首が緩んでポジションも下がるのではないかな?スキーを滑らせる感じがほしいです。
なが 準備中
くま 準備中
みっしー

S400
160cm
ふっかん

ic160
160cm
しぐろ

super sport
5☆ 168cm


 3/16 瑞穂ハイランド(スプリングカップ&倶楽部研修)
この日、初めての草レースに出場してきました。
この日は朝から雨がパラついていました。
上位進出の野望など微塵もない自分は迷わずカッパを着てリフトに乗り込みます。
スタート地点はスカイラインコース中部からチェスナットコース位置口少し下までのスキー場上部を使っての結構本格的なコース。
朝一番に受付を済ませインスペしていると、セッターの話が・・・
「いや〜、今回のコースはおもしろいよ。かなりふっておいたから!」
レースに出たことがない自分には何がなんだかよく分かりませんが、なるほどコースの要所(斜面変化前後)ではかなり深いセットになっています。
簡単なコースプロフィール・・・GSセット?、滑り出して @緩斜面〜A中急斜面〜B緩斜面〜C中急斜面 と斜面変化に富み、結構いい感じです。
まず最大の難所はA〜Bにかけての深回り3旗門。
ここで失速するとそのつぎに待ち構える緩斜面で大失速です。
ここはまずさいしょのワンポイント。
そして、Cではもうこれでもか!ってくらい深いセット。
緩斜面で失速せずにスピードを載せてCを滑りきることができればイインじゃないかなあ・・・などと勝手に予想。
インスペを終えてスターと地点に着いてまずビックリしたのは、ほとんどの人がワンピ着ていたことでした。
冷やかし半分で参加しているのは自分たちだけかもしれない・・・(屍)。。。
ゼッケンは51番、前走がスタートしたのちどんどん自分の番が近づいてきます。
いや〜、みんな上手いなあ・・・と感心しっぱなしの待ち時間。
そしてあれよあれよという間にスタート順がやってきます。
実は、みんなワンピだったのでちょっとでもタイムを上げるためにカッパとウエアを脱ごうかどうか迷っていたんですが、そんな気も起こらなくなってきて。。
スタート位置についたときも、特段の緊張感もなくナチュラルな自分が・・・・っと、ここで問題発生!
スタートに立ってポールをつこうとした瞬間、、、ポールが短すぎてつけない。
「あ〜あ、どうしよう・・」と考えているうちに「5秒前コール開始」。
ロケットスタートは諦めて (って、出きる訳ではないんですが) スタートした後の緩斜面でコギコギすることにします。
そしてスタート。
予想どうりスタート台ではストックがスカって全く加速でず、さらに追い討ちをかけたのがスカった反動でストックを握り損ねてしまう始末。
その後握りなおして適当に3コギ位してポールに入りますが、気がついたら第一の難所に遭遇。
「マズイ」とおもったのも後の祭り・・・慌てて鋭く?曲がります。
ここの入りでインぎりぎりをついて何とか通過(片反ぎりぎり)。
その後の深回りセットはラインをかなり落とされました。
しかし、日ごろの鍛錬の成果か?ラインが落とされただけで,特段ズレてしまって失速することもなかったので無難に通過できました。
緩斜面はクローチングで通過、案外ストレート。
ここからのC部分で野深回りセットは結構いいラインで通過できました。
そして気持ちよくゴール!
あっという間の1本でした。
タイムは1:00:78。同じ部門の完走者は45名で、トップの人が57:秒97だったかな?でしたので、約2秒8差「9位」で終了できました。
次回はワンピ装着、長いポールを用意してみたいと思います。
ポールは昔のを出すとして、ワンピはオークションで物色することに・・・します?
いや〜、ポールって楽しいですね〜。
ハマりそうな予感です。

大会が終わった後、クラブ員の研修を行ないました。
今回もなぜか?自分が指導する立場になったんですが、いま自分たちが抱えている問題はナンなのか?という部分を考えることは、自分にとってすごく有意義なことだと思っています。(※もちろん自分のことは棚に上げていることは言うまでもないんですが・・・)
そして、自分なりに今シーズンうちのクラブの課題として取り組んでいることがあります。
最大の目標は「ズレにのって斜面を移動することの意味」を理解することです。
この中で、一つ勘違いしてはいけないのが「ズレの意味」です。
ただ単に横ズレをするのではなく、カービング要素のすべりの中でもスキーがズレてしまう、あるいは雪面に対して掘り込んでいく幅に乗っていくことが大事です。
板の重みを軽くしての操作ではなく、しっかりと重みを乗せて板のたわみを出していくような方法、これによって圧を足裏に溜め込んで徐々に開放することの意味がつかめてくればずいぶんと滑りが変わってくるように感じています。
スキーと一体になって斜面を移動していくポジショニング、そしてズレを止めるような力の使い方をしないことが板の動きをうみ、圧を効果的に高めて減じていく動きを助けてくれると感じています。
このあたりの力の使い方、イメージをぜひ感じ取ってもらいたいものだと思いました。
ターン中にひねり動作や押し出し操作が見られる人は例外なく「止めるエッジングand止めるポジショニング」をとっている印象を受けました。
一つの大きなポイントは股関節ではないか??と思っています。
股関節をリラックス(開放)して使えるようになることで、ポジショニングをよりシンプルにできる感じがします。
股関節が閉じていると、後半部分で捻りやテール押し出し操作になってしまうようです。
それからクロスオーバーの方向。
切り替えから山回り部分でのエッジングに向かって一気に動かないことが大切。
内傾過多、ローテーション過多につながりやすく、当然谷回りを作れません。
テンションも後半に集まってしまい、結果として止めるエッジングになってしまいます。
この動きは最も多いパターンですし、自分自身そうなることが多いのですが、これは大きな反力によって感覚的に気持ちのよい動きになります。
前半から角を使っていくよりも、面に対してのポジショニングを正確に作れるようになると、もう少し捉えのイメージが変わってくるんではないかと思いました。

さて,大会後外れたスキーで膝を強打。左足負傷してしまった。
白馬遠征を控え、大失敗。
この状況の中で講習のためTRに履き変えた。GからTRにはき替えるとものすごく板がクルクル回る。そして雪の抵抗感も強いので負傷した膝に響く。
ということで、緩中斜面を使ってのレッスンをすることにした。
@⇒まずは横滑り。今シーズンはポジション確認のために横滑りを多めに取り入れている。
A⇒それから次の段階として横滑り状態で谷スキーを動かして開きだしていく。
開きだして圧が高まったところで徐々に力を弱めながらスキーを足元に戻す。
この力の使い方が1ターンの動きとして繋がってくる・・最近使っているバリエーショントレーニング。
板に重みを乗せて動かしていく・・この部分の力の使い方に運動理解がどの程度のレベルに達しているかが見て取れる。
また、スキーを足元に戻していく動きをどう実現するか?という部分は山回りでの力の使い方に繋がると感じている。
B⇒次にAを左右連続させてターンを連続していく。
スキーを動かしていきながら圧をとらえ,圧が高まったらスキーを滑らせながら(スキーの動きを止めることなく)足元に戻す。
膝が痛かったけど、@〜Bの動きを基本に、最終まで滑った。白馬遠征のときは膝が直るかなあ?

総評(自分のことは棚に上げておいての感じたままを・・・)

☆雪サブ
横滑りバリエーション,そしてそれを実践的な滑りに結び付けていく中でひとつの問題が浮かび上がった。「ターン時のローテーション動作」がそれ。スキーの動きに対してからだの動きが先行しすぎていることを感じることができた。以前からビデオなどで感じていた部分だったが,実際の滑りの中で感じ取ることができたことは収穫かな?
研修ではそれ以外の部分ではたいした収穫はなかった。
ただ,ポールの中で感じたことがいくつか。
今回トラGで出場したのですが、初めていい板だと思いました(笑)
フリーのときはきれいな運動を意識しすぎて難しかったんですが、もっと大きく動いてたわみ〜戻しを大きく出していくことで鋭く曲がっていきます。安定感があり、この日は程よい雪面状況とあいまって方向付けがしやすい。撓ませて曲がり、その後は直線的に滑らせるような感じで抜けられると最高に走りました・・・快感でした!!
ポールの中では丸いきれいなラインというより,もっと鋭角に曲がる感じ。同時に板をしっかりたわませていく。たわませるためにしっかり動く(重心位置はブレないことが大切かも?)。そして角を立て過ぎることなく滑らせて抜けていく。今年技術選で自分が今一歩抜け出せなかったのは,もしかしたら丁寧に滑りすぎたからかもしれない。もう少し積極的な気持ちが必要なのかもしれないと思った。あんまり丁寧に行き過ぎるとラインが膨らみがちになる感じがしました。

☆いしぐろ
ズレに乗るという部分が今ひとつ理解できていないせいか?ズレてしまっている?いやズラしている。
ズレに乗るというのは,わざとズラすという消極的な意識ではなくてもっと積極的なものだと思う。
誤解を恐れずにいえば,たとえカービングであっても角付けされたスキーはサイドカーブに乗ってそのまま曲がるのではなく,多少のズレ幅を伴いながら滑っていく。そのズレ幅について乗っていけるか?という部分だと思う。微妙なズレ幅にのりつづけることであって、実際の滑りの中では意識的にスキーをズラしていく訳ではないと思う。また,ズラすためにスキーの重みを抜いて「サラサラ〜」っと滑るのはまずい。苦しいかもしれないけど,しっかり重い状態をキープして乗っていくことが大切。重い状態のスキーをどうやったら動かすことができるか?という部分の理解が必要。ここはすごく難しい。乗り越えられると一気に伸びるはず。

☆みっしー
雪面抵抗を使って板の動きを引き出すという部分は先週よりも理解が進んでいる。
ただ、まだ捻り動作や不自然な力の使い方が見られる。外力を意識しきれない部分が残っているからだろう。
あと、外傾を作り出すことによって意識的に板をずらしてしまうと、スキーは谷、重心は山へ残るポジションが現れてしまう。
スキーと重心位置が一体になって移動できるイメージを掴んでほしい。スキーがズレた分、あるは沈み込んだ分重心位置が沈み込んでいく感じが出るといいかもしれない。
無理やり捻るのではなくて、あくまでもスキーに対して重みを載せつづけることが重要。角を立てようとするからスキーがなかなか動かない。面を意識した滑りを目指そう!

☆なが
さすが有資格者。動きを見るかぎりは理解度が進んでいることが分かる。
ただ、やはり圧感覚に対しては淡白な部分がある。重みを増した動きを連続出来ればさらに上を目指せると思う。
もっとストロークを長く使ってじっくり圧を高め、じっくり解放できればさらにイイ動きに・・・。
今はまだまだストロークが感じられず、淡白な印象がある。ターン弧を描ききれずに次のターンに入ろうとしている印象。
もっと精度を上げて斜面移動についていければ,もう少し板のタワミを維持できると思う。ポジションの精度を上げることが重要。
現段階でこれが出来ないのはターン局面においてフォールラインから後半に向けて内傾が深まってしまう部分があるからではないだろうか。特に右外足で大きくこの動きが出てしまう。スキーの落差に重心の落差が追いつかない。結果として角が立ってしまうポジションに入ってしまい,ターンが詰まる。この循環で圧を早めに開放せざるをえない部分があるからかもしれない。

☆ふっかん
股関節で体軸がくの字に折れ曲がったポジションが治らない。もう少し自分の感覚を変えていこうとする部分が前面に出てくればいいのだが。今の最大の課題はこの部分だろう。スキー板を突っ張って押し出している。動きとしては,いわゆるワイパー状のターン弧に・・・今はこの部分の改善だけを考えてほしい。

☆しん
経験豊富なだけあって、今回の低速種目では最も理解の進んだ動きが見えた。説明した部分、表現してほしい部分を的確に演技できる。
改めて感心・・・さすがである。
ターンにおける局面理解,スキーの動かし方は今回もっともうまかったと思う。
今後の課題としては,実践の動きの中でそういったポジションや力のつかい方を実現していくこと。現段階では実際のパラレルターンになると,力を働かせていく方向が「止めるエッジング」になってしまう。舵取り期の谷の部分でしっかりとスキーを動かしていきながら山の部分ではスキーを滑らしていく動きを出してほしい。現時点では谷は一気にスキーを回してフォールラインからの働きかけになっている。当然後半で圧が増して足首が緩んでしまい,次の始動部分での働きかけを難しくしている。低速ではしっかり理解できているので,実際のターン運動の中で同じように表現できれば問題ないと思う。谷回りを丁寧に長く作る意識をもつといいかもしれない。
瑞穂ハイランド(フリー)
平日瑞穂。
3月にしては最高のコンディション。
前面滑走可能、雪もまだある。
この日一日一緒に行ったクラブ仲間と滑った、、、G-LTで大回りな一日。

まずは久々にビデオを何本か撮ったので映像をアップ。
しかし、自分の滑りをとるためにビデオをかったもののどうもうまく取れない。
撮れるのはうまく撮れるのは一緒に行った連れ合いのばかり。。。やはり持ち主じゃないと、うまく操作できないと言うことか・・・。
10本近くとったけど、何とか見れるのは3本のみ。
その中でも、何とか許せるかなあ・・・と思う部分のみを公開させていただきます。。。(苦笑)

瑞穂ハイランドチェスナット上部・・斜度25度弱くらいかな? 雪サブ(G-LT 170p R=19)

右ターン つづきの左ターン 気付き
自分としては、角を戻してフラットを通過し、次に角を立つまでのスペースをもう少しとりたい。
んが、切り替えで上に抜けがちな部分が大きいのか、エッジを一気にかませるような始動になってしまった。
微妙なな調整力や動きを正確に出していけないのが自分の未熟な部分。
どうも上体の先行がいき過ぎている感じがするが・・・不自然。
この部分はRの大きい板になれていないこともあるけど、ポジショニングの正確さが無いということが大きい。
板の挙動をしっかり出し、しっかり重みを増していきながら撓ませていく動きを正確に出せるようになると、もう一段進歩できるのではないだろうか・・・。エッジを立てようとする意識が見えてしまう・・・。

板をたわませる動きを意識している。(つもり)
斜面状況がそんなに良くなかったので、それを勘案すると、、、左外足は少し動きを意識しすぎている感じがする。もう少し動きを留めても良かったと思う。この場面ではターンが詰まった感じが出ている。
右外足は完全に外している感じ。
これで後半の詰まりに繋がっている。前半部分を正確に作れない未熟さが悲しい。
この部分の前後のシルエットは去年から比べると、かなり股関節を柔軟に使いながらの動きが出てきている感じがします。
ただ、この部分にかけてターンを引っ張っている感じもするので、もう少し早めに板を滑らせていいく部分に入れるようになりたい。
この部分を見る限りでは右ターンは後半うまく滑らせられている感じだが、左ターンでは詰まってしまっている。。
前半から中盤にかけてポジションをうまく作れなかったのが原因かな??
↑動画はこちらから。

緩謝面で、、タタミ下部 斜度10度弱かな? 
左ターン 右ターン
う、お、おかしい。
ま、曲がらない・・・苦しい・・。
といったところ。
角立てすぎ。
もっと自然にポジショニングしたい。
我慢できない・・・。
上に続いて気持ちだけが入っていく・・。
左外足は完全にアウト。
右ターンに現れるこのシルエットがどうにも直らない。
横滑りで修行あるのみ。
気持ちよく曲がりたい気分が前面に出てしまう。。
詰まる。
滑らかになることが課題。
緩謝面だとさすがに動きの荒さが目に付きます。

気になったところ

やはり切り替え前後の動き。
ズバリS字の部分。
ターン後半動きが詰まった感じになっている。
一つはターンマックスの部分で自分が思い描いているイメージと動きがかみ合わなかったと言うことがある。
「ここまで」というところまで動いてしまうために、スキーの軌道がその動きに追いつかない。
これは、日ごろRのきつい板に慣れているので、その動きがあたまに染み付いてしまっているからだとも思う。
ターンが詰まると当然切り替えの動きが上に抜ける。
上に抜けると前半がつくれない。
前半が作れないと後半詰まる。
悪い流れにはまっている。
日ごろ、Gに乗る機会が増えてくるともう少し改善するかもしれないが、しかしこれが実力と言ったところかもしれない。。
体に染み込ませたいところだけど、そうそうGに乗れる環境にないところが玉にキズ。。
この板はいてスキッディングの練習をコツコツするしかないのかなあ・・・。
どうもポジショニングが悪い。

あと、スタンスだけどもう少し狭めたほうがいいかもしれない。
少し骨盤を広げすぎている気がする。
まあ、いろいろ試行錯誤してみようかな。
 3/9 芸北国際(クラブ行事)
1ヶ月ぶりに寒気が降りてきての降雪。
雪が少なくなってきていたので大山へいくことにしていたが,予定を変更して芸北へかった。
3月も半ばに近いと言うのにコースは2月上旬のコンディションで全てのコースを滑走することが出来た。(例年の芸北では奇跡に近い!)
雪質は片栗粉を湿らせたような湿雪。
芸北地方独特の滑りにくい雪だった。
この雪はエッジがかんでしまうと簡単には外れない。
エッジが簡単に噛んでしまってスキーの動きが止まってしまうだけに圧変化の大きなすべりに繋がりやすい。
自分自身そういう滑りになっていたと思う。
まだまだ修行が必要。

さて、3月中に行われるクラブ行事のうち第1回目。
この日のみんなの滑りの感想を書きとどめておく。
1回目ということで少し厳しい表現になるかもしれないけど、次回のステップアップにつながれば・・・。

(感じたこと)

☆雪サブ(TR160cm NEW!)
新しいTRに履き変えて,板の印象が大きく変わった。板が鋭く反応してくる。同じ板でもこんなにも印象が違ってくると新鮮な気持ちに。
ただ,20日ほどで板ってこんなにもヘタってしまうんだと思うと複雑な気分にも・・・。
この日の自分は板の反応がいいだけにどうも気持ちのいい動きをしてしまったような気がする。
運動の粗さが目立った。
板のたわみ戻しを使った動きを常に心がけたが,板の挙動が早いので撓んだ後の処理に課題が残った。
まだまだ我慢できず,簡単に開放してしまっている。当然圧変化も大きい。
もっと丁寧に切り替え部分を作れないといけないだろう。
イメージとしては、クロスオーバー的な意識を控えぎみにして,圧を減じながらスキーを足元に戻してくる動きを取り入れてみたい。動きが落ち着いてくるかもしれない。
あと、股関節の可動範囲は広がって,脚(特に内足)の動きの自由度が広がってきている感じがした。このおかげで両足パラレルの動きが精度を上げてきている。シュプールを見ても2本線がきれいに残っており、深さもましてきている。しっかりと踏み込めた感覚があったし、シュプールも深くなってきていた。この点ではよく乗れて板と思う。しかし、やはり切り替えの動きに納得できない。もっ板を滑らせる部分をながく取れるような動きができれば・・・。
あと、切り替えの方向・・挙動の早い板を操作するとき,切り替え期に体を落としこんでいく方向が大事だと思った。また、動きが遅れると上に抜ける。うまく落とし続ける動きが重要。次のターンのスペースにどれだけ早く方向付けていけるか?が分かれ目になりそう。
最近グサ雪ばかり滑っていたので、新鮮な感覚で滑ることができた。
次に繋げなければ・・・。

☆くま (skicross64 157?)
この日は自分もびっくりのすばらしい板の動きが何本かの滑りで見えた。
分かれ目は運動の連続性。
板の動きが止まることなく流れを感じさせるときは上手く抜けてきていた。あの動きが常にできればさらにレベルアップできると思う。
その上での課題は、流れのある動きがパターン化されていること。
いまのところはある一定の弧の大きさ,リズムの中でしか表現できていない。
今の動きをベースにもう少しスペースやリズムを大きくとったり,小さくしてみたりといった調整力がついてくればさらに良いと思う。
この部分を少し深く考えてほしい。そうすればcross9でも板の動きを同様に出せるようになるのでは?
中斜面では板の動きを引き出す動き・力の使い方というものを掴んだ感じだった。
しかし急斜面では板の動きを止めてしまう力の使い方がまだまだ多い。
この部分の溝が埋まってくればもっと飛躍できると思う。
正確なポジショニングで止めるエッジングにならないような動きを考えたい。

☆ふっかん (8X 181cm)
大きな課題として、ポジショニングについての意識改革が必要。
スキーとの位置関係において,無意識のうちに板の動きを止める方向に力を働かせてしまっている。
板の長さもあるが,このポジショニングの影響でテールを押し出す動きに繋がっており,ターンの質も低いものになっている。
弧を描くという基本的な部分を徹底的に改善したい。
今のところ最大の課題は股関節の使い方。
股関節を折れた状態で閉じてしまっているので,ターン後半テール押し出し方向にしか力をくわえられていない。
横滑り系のバリエーションをしてポジションを変えていくことが必要。
軸を真っ直ぐ使えるようになるとまた違ってくるかも?
もっと自然にスキーに乗れるハズ。

☆みっしー (S400 160cm)
久々に一緒に滑ったけど,今年は飛躍の年になったよう。特に大回り系での成長を感じた。目立ったクセがないところに好感をもてる。
この日の総評としては,まだ斜面移動するという部分においてその意味が十分に理解しきれていない,もしくは分かっていても体が動かないというところが課題。
角を立てるのではなく,スキーを撓ませる方向に力を使えるようになってほしい。
そのためには落下力を止めるようなポジショニングではなく,落下しながらスキーと一緒に斜面を移動していくポジションを作れないと厳しい。
これが出来ればスキーは撓み続け,どんどんターンを導いてくれる。
何とかこの感覚を掴んでほしい。いまのところ,止める意識が強いために中急斜面の山回り部分で上半身は斜面横方向を向いてしまっており,フォールラインを意識できない。そしてこれがターン始動を難しくしていてる。
緩斜面では特に板に圧をためていくことよりもエッジを立てて曲がろうとするため,外す動きや踏み替え的な動きが出てしまう。
厳しいようだが,もう一度午前中にやった横滑りやスキッディングターンの意味を考えてみてほしい。

☆いしぐろ (スーパースポーツ5☆ 168cm)
滑り自体はとっても素直,この点は好感が持てた。
レベル自体は高いものを持っているのだが,圧を捉えての重厚感のあるシルエットを出していくことが今後の課題。
雪の抵抗を捉え,その結果の板が撓んでターンを描いてき,切り替えに向けてエッジを外しながら開放といったターンの流れ,たわみ〜戻しの運動全体の理解という点を表現できれば大きく進化できると思う。
今のところはスキーが雪面を捕らえた瞬間にターンが始まり,そのままサイドカーブに乗ってターンを描いている。
ターンに入った瞬間、体の動きが止まってしまってズレてしまっている。
こういう滑り特有の軽さや関節が伸びて上に抜けた姿勢が見えた。
抵抗を捉えてスキーがたわみ,足元で外力が高まってくる感じが見えない。
ターン全体の抑揚・動きがないので抜けも走りも出てこない。
板のタワミを出していく動き,力の使い方というものを考えてみてほしいと思った。
これには自分自身の動きと外力をマッチさせながら使う必要がる。ターンの局面においての動きに対する理解が必要。
それから股関節が硬い。スタンスも狭く,内足が邪魔になっているような印象があった。

☆もくもく (KEO’S TWINKEEL 160cm)
今回初参加。
新しいクラブの仲間になり,第1回目の参加。
滑りをみてみるとポテンシャルは高い。んが、正直どことなく“違和感”を感じた。
その違和感とは「捻り」の使い方にあると思った。
滑り全体を通して捻りの要素が非常に強く,ターン弧も均質で,微妙な調整力が不足している感じ。
原因は,常に骨盤を上下軸に対して左右に回す動きによるひねりを強くつかう事かな。(ひねりをこの動きでパターン化している)
動きとして悪いとはおもわないが、これに加えて大腿の捻りを使い分けることができるようになると、もう少し微妙な動きを使えるのでは?
午前中のスキッドのバリエーションでは、常に骨盤はスキーと正対していて、自然な逆ひねりが作れなかった。骨盤のローテーション的な動きで板をひねっていた。
雪の抵抗を受け続けることで、下肢にひねりが生じるイメージを持てるようになることも必要だとおもう。
今の動きとしては常にDOであり、それがローテーション的な動きをパターン化させている。
しかし、急斜面でのコントロールではこういう動きは有効だとおもうので、さらにすべりのバリエーションを増やしていく必要があると思う。
まずは雪の抵抗を使っていく滑りを覚えてほしい。
この感覚を養うことで、今の動きをさらに洗練させることもできると思う。
また、ひねりが得意と言うことで、ポジションは股関節でくの字に折れている。
カービングでは軸を真っ直ぐ使っていくポジションも使えるようになれば、舵取りの質も上がってくるとおもう。
3/2 スクール当番
初級者プライベートレッスン。

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