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〜受験記録〜

自分のはなくなったので嫁さんのを代用しました。

     19952

     会場:広島県?スキー場

     雪質:良

     種目は覚えていない。
大回り、小回り、ステッピングターン踏み出し、総括だったかな?

     得点
全部72だった・・・。

はっきりイって昔の話です。

たまたま地元へ帰ってきてスキーに行ったらバッジテストをやっていた。

一応、受けてみた。

ボーダーラインのはずだった。

全種目72だった・・・ショックだった。(当時、2級の721級の70に相当)

実は次の週、1級にも晴れて合格。

しかし、やはり長野の居候先に帰ると誰も認めてくれなかった・・。

東と西のレベルの違いを痛感する・・・・。

この一件で、誰もが認める1級を取ることを心に誓った。


〜これから2級を受けようと思っている人へ贈る勝手な思い込み〜

総評

自分の所属するスキースクールを含めて、いくつかのスキー場で見る機会がありました。

一時に比べて過度な角づけで滑ってくる人が減り、スキッドをつかってうまくまとめて降りてくる印象です。

2級では、やはり雪面への働きかけが弱いので、それを補うために上下動を使い、スピードコントロール重視の滑りをする傾向があります。

このような滑りは、下から見ると危なっかしく、積極性のないすべりに見えますから、他の受験者よりも積極的に滑り降りて来る事のできる人に合格点が出ていたように思います。

着眼点は、荷重、角づけ、回旋といった雪面への働きかけの洗練度、積極性、アピール度などだと言えます。

切り換え時に明確な踏み換え動作が見られると合格は難しいので、ある程度の同調動作による切り換えが求められるでしょう。

エッジングによって外力(落下の力)を捕らえ、それをうまく次のターンへつなげることができれば高い評価につながると思います。←これはカナーり難しくて奥が深いよ。要素がでていればいいんじゃないかな?

滑り手の独りよがりな動きでなく、スキーの動きを大事にしてやりましょう。

角づけ

角づけ・・・。

2級ではそんなに気にしないでいいような気がする。自分から倒したりせず、自然に。スピードやターン弧によって加わる力が変わってくるので、自然につり合うような運動を心がければいいと。
自分から外足を突っ張って、荷重しながら角を立てていく運動は出来るだけ避けたほうがいいです。
このような意識でエッジングすると、軸から腰が外れるからです。
あくまで外スキーの軸に自然に乗っていくほうが良いのです。

エッジング

2級で求められるのはスキッディング要素のターン。

・・ちょっと待って!スキッドってただズラせばいいと思ってませんか?

これでは、スキーに重みがない状態でズラすことになりますからかるーいすべりになってしまいます。
しかも、重みがないだけ板がしなってきません。

スキーに重みを乗せたままズラすことが大事・・雪面を削り取る感じです。
この状態で外足にしっかり乗ることが出来れば、外スキーがしなって来る感覚が分かると思います。

そして、もっとも有効だと感じるのは、体が落下しているエネルギーをスキッディングしながらスキーで受け止めてやるイメージでエッジングしてみる事です!雪面と力をやり取りする感じで!!落差が大きくなって、スピードがアップしても体がスキーと一緒に落ちていけば安定するぞ!
特に足を突っ張る感覚のある人は有効です。

上下動

大きく動き過ぎないように心がけるべし!

強いエッジングでスピードをコントロールしようとすると、どうしても「ピョコン・ピョコン」てな感じで上下動が大きくなる。

滑っている本人は大きく動いていて良いように感じるが、実はコレが落とし穴。

一瞬、強いエッジングでコントロールできても、次の瞬間板への重みが抜けてしまうからなのです。

上下動を抑え、板に重みを乗せ続けることが重要。コレ、簡単なようで難しいぞ。
可能な限り上下動を少なくした状態でのターンを目指そう!

ポジション

後傾はダメです。
 そして、最近特に多いのが内傾。
体を傾けただけで曲がってしまう最近のスキーにはとにかく脱帽だ!!
今までの理論なんてどうでもいいの?っていう気になってくる。
しかしながらこのままでは絶対に上達しません。多いのは、後傾気味のまま切換えを終えてしまい、それが原因で体を中に振り込んでいくしかない!って滑り。
しっかりとニュートラルべた踏みをつくって外足に重みを乗せていきましょう。次のターンを急がないようにね!

あと、スキーの動きにしっかりついていく意識も重要。コレが分かれば1級受かるかもよ?

メンタル
チェック

受験の時、誰もが戦う相手・・・・それは自分自身。

緊張のあまり玉砕してしまうことなどよくありますわ。

気合の入れすぎには注意しましょう。

絶対に普段以上のすべりはできません。

普段どおり普段どおり!

ただし!!怖気づいてゆっくりいっちゃーダメっす。

こういうすべりは下で見ていてなかなか下りてこないんでちょっとイライラしてしまいます。

普段どおりが大事なんです。

雪三郎的には、気合を入れて体を動かすことはせず、エッジング感覚だけに気を配っています。足裏感覚が大事のような気がする・・・。

受かるときにはそれなりの自信があるハズです。

十分に実力がついてから受けるのが一番ですわ。


種目(実践種目&規定種目)

一定のスピードを保ちながら、整地された中・急・総合斜面を確実に滑れるか?を見ているよ。
基本的にはスキッディング要素のターンで、ターン後半にかけてカービング要素がある程度現れてくるか?
そして、どちらもある程度のレベルで使い分けられるかという事だと思う

スキー教程でいう、「応用技術」を用いることのできる段階に達しているかがカギ。
※応用技術とは斜面や気象などの条件の変化にそれぞれ適合する形の運動が出来る技術のこと。

大回り 大回りの注意点は、ターン前半に早めに雪面を捉え、確実な横ズレを使ってターンを始動してコントロールしながら後半につなげていくことです。
切換え部分での高めの姿勢から重心を下げながら、体の斜め前方にスキーを押し出していく運動になると思います。
大回りだけではないのですが、やはりこのレベルでは内傾している人が最も多いと思います。
最近の板はそれでも平気で回ってしまいますが、やはりより上を目指すには確実な外足荷重を身につけたいものです。
常に肩のラインを水平に保つことを意識しましょう。
切換えでしっかりとポジションを戻して次のターンへ余裕を持って入るように意識するといいと思います。

(スキッディング要素のターン)
個人的には横ズレしている外スキーの上に、正確に重心を置き続けることが最も重要だと思います。
スキーを踏みつけて突っ張って体重を乗せていく意識よりも、
スキーから伝わってくる雪面抵抗を捉えていく意識を持つ
ことでこのような運動が簡単に出来るようになると思います。また、ある程度板に重みを乗せた状態でズラせるようになって欲しい。雪面に一定の力で滑らかに働き続ける意識が必要です。スキッドであるからといってサラサラーっと降りないように注意しよう。

(スキッド+カービング)
このすべりは、普段のすべりに一番近い滑りになると思います。
ターン前半のスキッディングから後半のカービング要素までの間、外向姿勢から徐々に正対気味の姿勢になってきます。
だだし、自分から意識するよりも足元からの運動を意識して欲しいと思います。
最近のカービングスキーでは特に足裏感覚を大事にすることが最も重要だと感じます。
ターン前半雪面を捉えて、横ずれすることで板がしなっていき、徐々に縦方向に向いていく感覚が分かるようになればこのレベルでは十分だと思います。
あくまで主役はスキーの動き・・・上体はバランスよく乗ってやるだけで良いのです。
中回り 中回りというターンの特性上、スキーの動きを大事にしてやりたい・・・。
最近のSLカービングスキーを使っていれば、最もおもしろいターン弧になるような気がする。
しかしながら、中回りなんてあんまりする機会もないし得意な人は少ない・・。
中回りのポイントは、大回りに比べ、上下動をコンパクトにしてやることです。
特に、板が雪面抵抗をとらえターンをしていく動きを感じられるようにして欲しい。
このために上下動を抑える必要があるのです。
上半身を出来るだけ安定させて、下半身の動きを柔らかく作って欲しい。・・・難しいけど。
それから何より重要なのは、テールを振るイメージでエッジングするのではなく、板が均一にスキッドするイメージを持って欲しい。板が横にズレることで、たわんできて、だんだんと縦方向に向いてきます。
こういった動きを少し意識するだけでも滑りの印象が変わって来ると思います。
この要素をしっかり出していくには、雪面コンタクトを出来るだけ失わないように注意しなければいけません。
これは雪面抵抗をしっかりもらっていくためです。
あとは、最近のカービングスキーなら、板の上に乗ってやるだけできれいな中回りが出来ると思います。
リズム感も重要でしょう。
小回り

中回り
小回り・・スキー技術のレベルがはっきり現われてくる種目でもあると思う。
小回りが上手くなるには、まずポジションがしっかりしていないといけません。
そして、スキッドを上手く使っていく意識が重要です。
これは1級・テクニカルレベルになっても言えることです。
確実にコントロールしてずれる意識がものすごく重要なのです。
中回りのときも言ったけれど、テールを振り出すのではなく、まず、スキーが均一にずれていく意識が重要にです。それによってスキーがしなり、ターンするのです。
中回りに比べ、当然ズレの要素は多くなります。
上手くズレをコントロールできれば小回り名人になれるぞ!
さて、この種目ではこの小回りから中回りへとスムーズにリズムを変化させていくことが大切です。
スムースに、しかも小回り部分と中回り部分が明確にわかるようにしましょう。
どこが小回りでどこが中回りだったのか?なんてことが無いように気をつけましょう。
総合
滑降
去年目立ったのは、総合滑降を滑る受験者が非常に消極的だったことです。
私の所属するスクールでの検定バーンでは、中斜面〜中緩斜面の設定でしたから、これではとてもマイナスの印象になります。
出来るなら2コギくらいして欲しかったりする。積極的な滑りが出来てこそ何ぼなんじゃ!と言いたい。
もちろん2級では、受験者は大きな上下動と急激なエッジングの滑りになってしまうので、このことは大きなリスクになってしまいます。
どうすれば、速い速度でコントロールできるのか?ということをもう一度考えて見ましょう。
ヒントは何度も言っていますが、雪面コンタクトを失わず、重みを出来るだけ抜かずにスムーズなスキッディング〜カービング要素を表現する滑りを心がけてください。ということ。
ここまで読んでくれたあなたなら、何となく分かるはずです。
スキーのキソをここでもう一度読んでみてください。また、何かつかめるかも??



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