スケッチ その11
『スパム(SPAM)』
第2シリーズ 12話より
出演
ウェイトレス・・・テリー・ジョーンズ
ワイフ・・・グレアム・チャップマン
男・・・エリック・アイドル
モンティ・パイソンが世界を動かした、歴史的スケッチです。あの鬱陶しい「SPAMメール」の語源はこのスケッチにあります。どの辺が鬱陶しいのか、とくとご鑑賞ください^^

とあるカフェ。男とその奥さん(ワイフ)が空から降りて(笑)テーブルに着きます。その二人以外の客は、みんな(何故か)バイキング!
男「(ウェイトレスに)おはよう!」
ウェイトレス「おはよう!」
男「今日は何があるの?」

ウェイトレス「そうね、卵にベーコンでしょ。それから卵・ソーセージ・ベーコン。卵・スパム。卵・ベーコンにスパム。スパム・ベーコン・ソーセージとスパム。スパム・スパム・スパム・卵とスパム。スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパムと豆にスパム・スパム・スパム・スパム。伊勢海老のグラタン・トリュフと卵添えに、スパム乗せ」
ワイフ「スパムが無いのは?」
ウェイトレス「それならスパム・卵・ソーセージ・スパムね。他のより少なめよ」
ワイフ「全然入ってないのはないの!?」
男「卵・ベーコン・ソーセージ・スパムをもらおう」
ワイフ「スパム入ってるじゃない!」
男「スパム・卵・ソーセージ・スパムより少ないよ」
ワイフ「決めたわ。卵・ベーコン・スパム・ソーセージをスパム抜きで!」
ウェイトレス「ウェェェェ!」

ワイフ「何よ『ウェェェェ!』って! スパムは嫌いなのよ!!」
その時、突然バイキング連中が歌い始め、画面には何故かガレー船の勇壮な姿。


バイキング「スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・・・・美味しいスパ〜〜〜〜ム! 愛しいスパ〜〜〜〜〜ム! スパム・スパム・スパム・・・・・・」
ウェイトレス「うるさ〜〜〜い!! お黙り〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
コーラスは止む。
ウェイトレス「卵・ベーコン・スパム・ソーセージのスパム抜きは出来ないわ!」
ワイフ「何で出来ないのよぅ!!」
ウェイトレス「出来ないもんは出来ないの! 卵・ベーコン・スパム・ソーセージにしときなさい!」
ワイフ「だからスパムなんか大嫌いなのよ!!!!」
男「落ち着きなさい、僕がスパム食べてあげるから。大好きなんだスパム・スパム・スパム・・・」
と同時に、再びバイキングの合唱が始まる。
バイキング「スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・・・・美味しいスパ〜〜〜〜ム! 愛しいスパ〜〜〜〜〜ム! スパム・スパム・スパム・・・・・・」
男「スパム・豆・スパム・スパム・スパムを下さいな」
ウェイトレス「豆切らした!」
男「じゃ、代わりにスパムを添えて」
ウェイトレス「つまりスパム・スパム・スパム・スパム・スパムね」
男「そう、それ」
ウェイトレス「おぉ嫌だ嫌だ。(まだコーラスを続けるバイキング連中に)お黙りったら〜〜〜〜〜〜!!!」
途中ですが、終わりw
| どうですか? 鬱陶しさ爆発でしょうw このスケッチはまだちょっと続くのですが、キリがいいのと、他のスケッチが絡むので、またいずれ完全版として起したいと思います。 この鬱陶しさが「SPAMメール」の語源になった事は冒頭で述べた通りですが、そもそもこの「SPAM」とは何ぞや? についてお話を。 「SPAM」とは、アメリカのホーメル社が発売している「spiced Ham」と言うランチョンミートの缶詰。この略が「SPAM」。コンビーフより食感豊かで、炒めたりそのままでも食べられますが、非常に塩辛く、お世辞にも美味しくありません。最近「SPAM Lite」なる塩味を押さえたものが発売になり、これは軽く炒めてパンに挟むと結構いけます(それでも、やはりそのまま食うのは辛いですがw)。 ホーメル社の公式サイトによると、スパム博物館なるものが出来るほど歴史は古いようです。 それにしても、テリーJとグレアムのキンキン声の競演が凄すぎます(フォントの大きさは、声の大きさに比例しますw )。 |
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