わたくし、ハリーさまといっしょに解説したかったのに・・・続く
私を無視するな小娘、私だってお前のような下賎な女よりもケイサンと話してるほうがよっぽどいい
私あの方がしゃべっているの、見たことありませんが
うるさいうるさい!とにかく今日はディアナの事について話すぞ
ディアナソレルさまです!アグリッパメンテナー
うぐっ(偽者の分際で)
それでは解説にいきましょう
ディアナ・ソレル
かつての宇宙世紀の科学を今に残す月に住む民、ムーンレィスを治めるソレル家の女王。
生活年齢は19歳と言われているが、実際には冷凍睡眠を繰り返す事で1000年以上の長い年月を生きてきた。
かつて地球視察の折、オーバニーで出会った若者ウィルゲイムと恋に落ちたが、それは叶わず、月に戻された。
ディアナカウンターによる地球帰還作戦が始まったのはそれから100年後の事である。
いまさらディアナの経歴を見てどうしろというのだ。
これを見てあなたは何も感じないのですか?
ふん、くだらん男との色恋沙汰に心を奪われ、女王としてなすべき事を忘れた救いがたい女だ。
そんなことだから地球などという退化したサルどもの星に心を奪われたりするのだ。
アグリッパ!ディアナさまが地球帰還作戦をおこなった意味を忘れたのですか?
異なった歴史を歩んできてしまった双方がたがいに手を取るために、
同時に地球で暮らした一時に乙女チックな幻想を抱いてだろう?
あの女は個人的な感情で地球帰還作戦を急いだのだ。
あの方は女王でありながら1人の女性でもあろうとしたのです。
長寿であることが幸せなわけではない、私は今に至ってそのことがよくわかるのです。
だが、そのために起きた悲劇をそなたも忘れてはいまい?
・・・・・・!
そなたの言い分は女王であるディアナにはきかないセリフなのだよ。
まして父親を殺された娘が言える言葉でもないな
あなたが!・・・あなたがいたずらに戦乱を広げるようなまねをしたから
だとしてもいつかはそうなるものなのだ。私はその手助けをしたにすぎない、
いつかは自滅する野蛮なサルどもとは言え、長々とそのままにしておくのは見苦しかろう。
アグリッパ、つくづくどしがたい男。ディアナさまの思いはあなたのような方には一生わからないのでしょうね。
ふん、わかりたくもない
今回の事で私、つくづくあなたとは気があわないと思いました。
こちらとて同じだ!
こんな胸くそ悪い所など早くおさらばしたものだな、次のテーマはこれだ。
次回予告『ロラン・セアック (解説:ハリー&ドンキー)』
な、なぜハリーさまがロバと解説をやるんですか
動物だからといって差別するのか貴行は
そういうわけでは・・・
それにあの男ならおにあいだ、ほほほほほほ
(プチ)
な、なんだ?
(ゴゴゴゴゴゴゴッ)アグリッパ・・・ハリーさまを侮辱した罪、万死にあたいします。死にませい!
ま、まて、私は一度死んだ身だぞ
みょうなパラドックスいっても無駄です。
ひぃいいいいいいいい!!
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