感想
6話「セントレーガンの刺客」
7話「鉄道王キッズムント」
8話「地獄のエキデン」
9話「奮闘!アデット先生」
10話「アスハムの執念!」
11話「涙は盗めない」

6話「セントレーガンの刺客」
ゲインのライバル、アスハムの登場です。1話でもチラッと出てたのですが、ギンガナム御大将もびっくりの強烈個性で再登場しました。 前半はパワーゴーレムの不気味さと、ユニットを倒すという力ずくの手で驚かせ。後半はアスハムとゲインとの確執の真実で仰天させる。いいですねこの起伏。
そして今回最大の見せ場はアスハムの妹がゲインの子供生んだという事実。認知しろと食いかかるアスハムは狂気そのもの。言葉とのギャップがまたいいんです。彼は決して悪人ではないんですけどね。
ゲイナーはゲイナーで、キングゲイナーのオーバースキルに振り回されているけど、わからないならわからないで使ってしまえ、という感覚が出てきたようです。夕日に向かって歩くゲインの表情がイイ。

○印象に残ったセリフ
・『貴様の娘だろうが!』
 ぶちきれアスハムの一声! 言ってる事はズレてるのですが、やってる事は真剣です。

・『俺に子供なんてそんな馬鹿な!・・・・・・事もないか』
 身に覚えがある所がゲインの痛い所。しっかりしてくださいよー。でもこういうヒーローになりきれないってのがまた良いんです。



7話「鉄道王キッズムント」
前回倒れてしまったユニットを列車に引かせて起き上がらせてしまおうというびっくり作戦。ある意味キッズムント総裁が乗っていたからこそ出来た作戦です。
もうひとつのびっくりが歌姫ミイヤの登場。いつ出るのか、謎の人物の印象が大きかったのですが、登場は非常にあっさり。しかも性格はディアナさまのように神秘な感じはなく、限りなく天然。これまたびっくり。
今回は列車がメインなので、オーバーマン同士の戦いがなかったのが少し残念かな。

○印象に残ったセリフ
・『けち臭い連中だよ』
すごい名前のルブル・ウォン・ダラ(^^;ミイヤに引っ付いてそのおこぼれをもらおうとする女性なのですが、ミイヤに文句をいいつつも結構それなりにやっている。天然すぎるミイヤを助ける良いパートナーです。

・『列車とは時刻表通りに走るものだ! ダイヤを守るものだ』
強烈鉄っちゃんキッズムント総裁の魂の声。その気持ちはまったくわからないけど、意気込みだけは認めてあげます(^^;



8話「地獄のエキデン」
長旅で不平不満がたまりがちな頃、ゲインの提案で開催されたのが体育祭。エクソダス反対派と賛成派との間の悶着など 今までスポットがあたらなかった人達のフォローが光ります。それにしても殴ったり蹴ったりなんでもありの体育祭なんて・・・・・
おもしろそうです。 一度こんな事やって見たかったですね(別に暴力衝動があるわけではないですが;) 吐き出させるなら、いっそ徹底的にやってしまったほうがいいという考えはわかります。
ただ、ここまでのキングゲイナー全般の傾向でもありますが、この物語で、ある意味主役である一般人に焦点があまりあたらないので、もう一つ生活が見えてこないんですよ。
食料不足の危機迫る状態も見えないですしね。だからいきなりガス抜きだと言われても、ぽかんとしてしまいます。 しかしながら相変わらず主要キャラクター同士の掛け合いはおもしろいです。キングゲイナーが理屈抜きのおもしろさを目指しているなら 現在の方向性は決して間違いではないとも思えますね。

○印象に残ったセリフ
・『オバサンの癖に!』
成り行きでエキデンに出場する事になったアデットと、敵が来ているのにこんな事をしてていいのかと悩むサラの対決!
とにかくすごい奮闘ぶり。とっかみひっかきの大乱闘! サラもなんだかんだいいつつ、いいストレス発散になったみたいですね。

・『一人で戦えないのはかわいそうだね!』
仏像オーバーマン^ アンダーゴレームを前にしてのゲイナーのセリフ。アンダーゴレームのオーバースキル、マッハバンドシェイカーは二人同時でようやく使える技。それに対しての揶揄でもありつつ、「一人でも僕はやれるんだ」という、ゲインへの意思表示かもしれませんね。



9話「奮闘!アデット先生」
前回、いきなり先生になってしまうアデットにもびっくりしましたが、今回はそのびっくり先生の大活躍。
パンを独り占めするアデット(先生のやることか!)に食料不足の事を主張しつつ、腹を立てるゲイナー。それならなんとかしてやると簡単に返すアデット。 そして生徒を募ってかつて自分達が警備したシベリア鉄道の貨物列車を襲って食料を強奪してしまう。 やりかたはむちゃくちゃでも頼れる所を生徒に見せて、結構慕われてしまったみたい。
今回はベローも年長者(留年してるらしい)の威厳を見せて、ゲイナーに対し兄貴のように振舞ってました。 また戦闘シーンでも仏像オーバーマンの本領発揮。天上天下唯我独尊なる究極戦法を見せてくれます。 ゲインは出番は少なかったですが、決めるところはきちんと決めてくれました。

○印象に残ったセリフ
・『天上天下唯我独尊!』
それらしきポーズをとっていたので、まさかと思ったら・・・・・・(^^; 掛け声はハッタリですかね。その実態は腕を伸ばしたフェイントの目隠し攻撃でした。今回はジャボリの隊長っぷりも見所です。

・『本当かい?本当かい?全部なんて・・・・・・』
いきなりゲイナーの家に下宿を決めてしまったアデット。鼻歌まじりに歌われても、こちらが聞きたくなってしまいます。うろたえるゲイナーとベローが良いですね。



10話「アスハムの執念!」
タイトルはアスハムの執念なんですが、「忍者ヒューズガウリ参上!」のほうが合うかもしれません(^^
これはまったく予期してなかった展開です。まさかあの影の薄いガウリ隊長が・・・・・・。話はアスハムに捕まったゲインをゲイナーが助けるという流れなのですが、忍者姿のガウリ隊長がそのインパクトですべてさらっていきました。これだから恐ろしいんですよねキングゲイナーは。ここしばらくの流れでは一番楽しめた回でした。

○印象に残ったセリフ
・『美人で目立ってちゃったりして・・・・・・』
女装ゲイナー君の聞き捨てならない一言。おーい帰ってこーい(−−;

・『これぞ!ヤーパン忍法、火炎車!』
いや、そんな楽しそうに妙な忍術使われても(ーー;やっと俺の出番が来たんだ!という気持ちでいっぱいのようなガウリ隊長でした。



11話「涙は盗めない」
ううう、よかった(;;)美しい絵の中で感動する話。一気に世界に引き込まれて、あっという間の30分でした。
メダイユ公爵家が娘のエクソダスの罪でおとりつぶしになると聞いて、いてもたってもいられなくなるアナ姫。その無鉄砲さは少女らしさを感じさせますが、人質をとるアスハムに対して言い切った啖呵はさすが公爵の娘と言う感じでしょうか。最後はメダイユ公のやさしさにふれて泣き出してしまうアナ。彼女の魅力が詰まりに詰まった回でした。

○印象に残ったセリフ
・『こっちもオーバースキルだ!!』
どうにもよくわからないキングゲイナーのオーバースキルですが、今回もピンチなので使ってみましたのゲイナー君。戦い方はどんどんうまくなっているんですけど、ちょっと心配な気も。 でもゲインの作戦にも気づいていたし、なんだかんだで成長してるようですね。

・『お父様・・・・・・ありがとうー!!』
娘のためにあえて厳しく接するメダイユ公。でもその思いはちゃんとアナ姫に伝わっていました。その表情が本当にいいです。それにひきかえゲイナー君はあいかわらずそんな心を読めずにいます。でも泣きじゃくるアナをなんとかなぐさめようとして、でもどうしていいのかわからず手を引っ込めてしまうゲイナーはちょっとよかったです。がんばれよ青少年。



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